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閉店「パチンコ屋」を見る子どもたちの目 [どう受け止めたらいいのか]


どうやら駅前にあったパチンコ屋さんが閉店したようです。
先日は工事業者の方が機械を運び出したり、造作を壊していました。
今はシャッターが下りたままです。
思わず「時代」を感じてしまいました。



この店は小学生の通学路の途中にあるものですから、早朝の通学時に通りかかった子どもたちが、

「このパチンコ屋さんは潰れたらしいよ」
「いいことだと思うよ」

などと言いながら通り過ぎていきました。


子どもたちにパチンコ屋さんの状況がどこまでわかっているのかよくわかりませんが、「いいこと」と言う評価はおそらく親御さんがなさっているのをそのまま自分の言葉の中に受け入れたのでしょう。


三つ子の魂百まで」とか「鉄は熱いうちに打て」などと言います。
子どもたちの前ではうっかりいろいろ言えないのと、逆に子どものうちに美しい生き方を体得してほしいものだと思ってしまいました。



ただ、大人たちが子どもたちをどう取り囲んでいるのかもまたよく考えなければいけません。




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