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「電話を切る時」は丁寧に [仕事についてのエトセトラ]


最近の若い人は「固定電話」を取るのができないのだとか。


まぁ、慣れの問題でしょうからそのうち上手くなるでしょう。
「怖い」などと言う人もいるようですから、「社内の内線電話」や「社内の電話」で内部で練習すればいいだけの話です。
いきなり他流試合(外部の人からの電話)で慣れろというのも無茶な話です。


ところで最近はいろいろとご商売のお電話をいただくようになりました。
コロナで店頭客が減っていることもあるのでしょうか?

先日の電話はこんな話でした。

「こちらは北海道の〇〇です。」
「かつてお宅様に商品をお送りしたことがあるので電話をしました。」
※知り合いからのいただきもののことです。

内容的には定価の半額でしかも「税」「送料」込とのこと
「必要ない」旨のお話をすると「ぷつ」と切れてしまいました。
買わないやつとの「長話はムダ」ということのようです。


一昔前なら当方が電話を置く前に「がちゃ」と受話器を置くようなものです。
こういう電話のかけ方(切り方)は苦情のもとにもなるし、また接遇研修などでも「悪しき例」として注意喚起をされたものでした。


携帯電話全盛の時代なせいか他人の電話の切り方までは気にかけない人が増えたのでしょうか?

この話にはおかしなことがあります。
つまり、わが家が頼んだのではなく「受取人」としていただいた商品です。
その時の情報で電話をかけてきたということです。
かつてなら「したたか」と誉められたのかもしれませんが、今は「その情報はどこで?」と非難されてしまいます。

当たり前のように電話をいただいても当方から見れば素性もよくわからない方からの電話です。

どうせなら「前回商品を送った後」で「いかがでございましたか?」とでもハガキでも送っておけばよかったのではないでしょうか?
そうしたらホームページなどのサイトものぞき込むことができます。

コロナで大変なのはわかりますが「当方もたいへん」なのです。
いきなりの電話で高額商品を買うほど余裕はありません。
コロナに向き合う中で「商売のやり方」を学習なさったらと思った次第です。
ピンチほど強くなれる」ということもあります。


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