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「モノの捨て時」 [どう受け止めたらいいのか]


男女が相手を捨てる時と言うのは
「他に好きな人ができた」
「相手が不倫した」
など意外にも捨て時(別れ時)が明確なものですが、一般的な「モノ」の捨て時はなかなか見極められないものです。


私の場合は、
命に危険が迫っていると思われる時
そのモノの機能が著しく劣化した時
というのが捨て時の判断基準です。


その結果、
・ほころびが目立つバスタオルをまだ使っている
・〇十年前の洋服をまだ着ている
状況にあります。
そんな状況下で何かを買えば確実に「モノが増える」ということになってしまいます。


妻からは「何かを買う時はどれかを捨てること」と言われていますが、「なかなか捨てられず、結果、新しいものが買えない」状況が続いています。


車については少し考え方が変わりました。
まだまだ乗れる車ですが、このところの「安全装置」の進歩には目を見張るものがあります。
「自動ブレーキ」「モニターカメラ」「ドライブレコーダ」等々。
今までなら「乗り潰してもいい」と考えていた車ですが最近は「代えた方がいいかも」と思うようになりました。


昨夜も「このバスタオルはもう捨ててもいいかな?」「何か使い道はないかな?」「まだ使える」と一人問答をしてしまいました。


「消費が増えないと・・・・」と言う論陣を張るエコノミストの方は多いようですが、個々の生活に目線を落とすと「今あるもので十分使えるのになぜ買い物をしなければいけないんだい」と合成の誤謬を感じてしまう日々です。

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