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大衆迎合すぎるマスコミ [無駄の効用かやっぱり無駄か]


野球の結果を伝えるスポーツ新聞を見ると
●勝利のヒーローを大きく伝える
●連敗が続くと班員探し
というのが特徴です。
贔屓のチームのことなら読者はそれなりに興奮するものです。


最近の一般紙あるいはテレビ番組もそう言う色彩が色濃く出ているようです。
●社会のヒーローは大谷翔平選手
●犯人は「岸田首相」や「政府」
もうこの二つに分かれてしまい定番化しています。

こういうニュースや解説ならSNSの素人話で十分です。


①安倍菅の9年の検証をしない
〜今の日本の閉塞感は安倍菅が作ったもの

②マイナンバーカードとマイナ保険証
〜どこまで実態を知っているのか?
〜取材はしたのか?
将来ビジョンはあるのか?
〜一部野党の保守的な考え方に引っ張られ過ぎではないのか?
等々、まるで素人の論調です

③「解散時期がどうのこうの」が大好き
〜国民の暮らしの向上に何か役立つのか?
〜「任期満了」が本来のあり方であり、それでは物足りない時に解散のはず⇒政治戦略を煽っているだけ

等々「その記事どこが有意義なのですか」と聞きたくなるようなものばかりです。

マスコミの劣化は国民の劣化を招く一つのシグナルです

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