部下に同じ能力を求めるのは難しい⇒せめて「仕組み」を [仕事についてのエトセトラ]
最近つくづく思うのは「人により仕事には濃淡がある」ということ。
・とことんやる人
・「これぐらいは」と思う人
・無頓着な人
掃除をするにしても「きれいさ加減」は違います。
「それは床の模様でしょう」などと思い込んでいる人もいます。
そこまで踏まえれば必要なのは「仕組み」と「基準」。
「こういう仕組みでやっている」ということが腹に入らない人はおそらく伸びないまたは意図した仕事はできないでしょう。
能力差は否定できないとしても「仕組み」くらいは理解してもらわないといけません。
そのためには「仕組み」を明確にし徹底することです。
さらには「基準」(例えばレベル感、費やす時間やコスト等)が不明確なままではいつまでも仕事は終わりません。
そして「人事考課」「賞与考課」のフィードバックの時にその達成度やレベル感を伝えることも忘れないようにすることです。
意外にも「これでいいと思っていた」という人は多いものです。
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