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将来を見据えた「政治の議論」を! [どう受け止めたらいいのか]

私のブログでは「アベノミクス」「安倍菅の9年」については絶えず否定的な立場で書いてきたつもりです。

例えば「アベノミクス」「安倍菅の9年」については
結果から見れば無策
〜言葉の遊びに過ぎなかった
我田引水政治
地方創生も失敗
等々、よく考えれば「なんかおかしいな」と言ったものが多々ありました。
素人の私でも「おかしい」と思うのに、いわゆるマスコミはどうしていたのでしょう?
「彼らが何をしていたのか」浮かんできません。


今の岸田政権への批判あるいは政治資金の問題への批判については「その批判正しいのですか?」と聞いてみたくなることが多々あります。

岸田首相が「こうする」と言えば「それはダメ」
岸田首相が「そうする」と言えば「それはダメ」
的な批判が多すぎます。
大手マスコミも分析も議論もせず「X」やヤフコメなどを中心とした批判に乗っかっているところもあります。
こういった批判や反対意見は「5年後、10年後はどうするのですか?」という答えはあるのでしょうか?


今渦中の「裏金」「キャッシュバック」問題も「昨日今日の話ではない」はずです。
それがさも「岸田首相が悪い」という取り上げ方でいいのでしょうか?

「安倍菅の9年」の中で「これ変じゃない?」と思うこともあったはずです。
また「具体的な対応策」を即岸田首相に求めるのもおかしな話です。
自民党の中の人が総理・総裁で登場する限り「あんた今まで何していたの?」ということにほかなりません。

「政治資金規正法」というのは明らかなザル法です。
例えば、
総務省の文書によれば
「法上、収支報告書の保存期間は、官報又は公報による要旨 の公表の日から3年を経過する日までとなっており、その間の訂正は可能
ということらしいようです。


政治は人気やお金だけではできません。
足下をどうするか?
将来はどうするか?
検察マターの場合にはその対処を踏まえたうえでの対策が必要です
「人気」を誰が評価するのかさえ覚束ないにもかかわらず、マスコミが「さも」と言った方向に世論誘導するのは危険。

もし政治及び政治家を変えるには
政治資金のあり方と法改正
選挙制度のあり方と法改正
まで視野に入れなければいけないでしょう。



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