SSブログ

「安倍政権」と「岸田政権」 [少し政治的な話を。。。。]


SNSを見ていると今なお安倍元首相のご信者様がいらっしゃるようです
つまり「いい首相だった」という高い評価をお持ちのようです

片や岸田首相の評価はどうかと言うと「堰を切ったような批判の嵐」も時々吹き荒れています

実際はどうなのでしょう?


私はこのブログでは終始「アンチ安倍菅」でした

●基本的な政治スタンスは
・「アベノミクス」のようなキャッチフレーズ頼み
・我田引水政治(自分のお友達に配慮)
・結果、めぼしい成果はない
●なぜ「安倍菅」で9年も続いたのかというと
・「何もしなかった」から→無策政治
この9年の間にもう少し「社会政策」に手を打っていたら今の日本はずいぶん変わっていたでしょう
・菅官房長官が「根回し」役となり政治の裏舞台を抑えていた→それが「政治とカネ」という問題で別の形で今発覚しているだけのこと
そういえば菅さんも首相をやられたようですが大局観も見えず消えてしまわれました


では、今の岸田首相はと言うと

●そもそも予定調和型の選出ではなかった
・菅首相をおろし、二階幹事長もおろした
→このことこそが「自民党の古い体質」を何とかしなければという思想があったのでしょう
●よく動いている
「なぜ批判があるか」と言うと「今まで放置されていた政策課題」に手を付けた結果でしょう
例えば
・インボイス
・マイナンバーカード
・賃上げ
・子育て支援
等々、賛否があるのは「今まで何もやられていなかった」ことの証左でしょう


「ぬるま湯」につかることは次の動きを鈍くさせてしまいます
日本の近未来に軸足を置けば「今何をやらなければいけないのか」と自ずとわかってきます

岸田首相になってからというもの、いつになくマスコミの狼狽が見えます
いまだに「解散の時期」「ポスト岸田」がメインです
遅ればせながら「政策批判」も

本来なら「安倍菅の9年」にマスコミが警鐘を鳴らしておかなければいけなかったことをすべて岸田政権批判に代えていると言っても過言ではありません


公家様マスコミページビュー稼ぎのフリーライターに騙されてはいけません

高齢者増増社会
少子化
人手不足
少資源国家
中国への輸入傾斜
などはるか昔からわかっていたことです
「安倍菅の9年」時代に手を打っていなかった方がおかしいのです



nice!(3)  コメント(0) 

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント