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ビジネスマンが「うそ」をつくと。。。。。 (覆水盆に返らず 失った信用は戻らない) [銀行(員)と付き合う法]

「うそも方便」という諺がありますが、ビジネスにも通じるのでしょうか・・・・・
答えはNOです

ビジネスの上では、「うそ」は禁物です

銀行というのは
貸出のことを「与信」と言い
預金のことを「受信」と言います

文字通り、
「信用を与える」という意味の「与信」
「信用を受ける」という意味の「受信」です

いまさらながらの話ですが「信用命」が銀行取引です

実は、この四月から、小生のもとにある営業マンがやってきています
月に二回くらい彼と話すのですが、最近「あれ?」と思うことが増えてきました
前評判では、優秀な営業マンらしいのです
しかし、なんとなく違和感があります

彼の話はかっこいいのですが、最近あることに気がつきました
つまり、「結果としてのウソ」が多いことです
意図したうそではないのでしょうが、あまりにも内容がひどいのです
つまり「あの時、ああ言っていたではないか。。。。」
「そんなことは言ってなかったではないか」
と思うことが多いことです

こうなると「不信の塊」になってしまいます
たとえそれが誤解であっても、なかなかその誤解は解けません
「胡散臭い」やつの仲間になってしまいます

なぜこうなってしまうのでしょうか?
理由を押し測ってみると
①前回発言したことを前提に話さない
②会社の方針をよく租借していない
・・・・自分に都合のいいことだけを伝えにくる
③当方に敬意を払っていない
・・・・言葉遣いの問題ではなく「お客様のためになるか!」という気持ちがない
ということなどでしょうか。。。。

おそらく彼も一生懸命やっているのでしょうが、「なんか違うぞ。。。」と思わせてしまったら
やはりビジネスマン失格です

将来、おかしくなる企業というのも、
①なぜかつじつまの合わないことがある
②なぜか調子がいい
と言った特徴があります。。。。。
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