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男と女の距離30センチの法則 (ビジネスの現場に応用できること) [ご商売の無駄話(beni色のessay)]

「家族や恋人や好きな人なら何センチくらいまで接近できますか?」などという愚問を考えてみてください。
あるいは
「知らない人が近づいてきたら、その距離何センチまでなら許せますか?」という質問ならいかがでしょうか?

小生は、人間的に捻くれているせいか、空いている電車に乗った時などは、座席の向こう側に座っていらっしゃる男女カップルの関係などを想像して楽しむことがあります。

「この二人はできてるな!」
とか
「右手の薬指にリングがあるから夫婦かな。。。。」
等々です。

この時のお二人のお顔の距離がどの程度なのかと感覚的に測ってみてください。
おそらく、30センチくらいが、親密度の分かれ目かもしれません。

30センチよりも中に入れる関係なら「かなり親しい」と言えます。
皆様もそれなりに思い当たることが御有りなのではないでしょうか。。。。

ところで、この30センチがビジネスの世界では肝心なのです。
お取引のお相手に、初対面ながら妙に近づいたりしたら、やはりうまくいきません。
先方との距離感を見ながら、取引の深みに入っていかれるのがいいのではないでしょうか。。。。

これは、部下と上司との関係でも同じです。
いきなり、この親しい男と女の距離に踏み行ってしまうような人とは話疲れてしまうというのも実情です。

そうそう、当然のことながら内緒話の時は30センチ以内に入るのがエチケットです。
「内緒話もできる関係」というのは、それはそれで意味があります。

満員の通勤電車がなぜ疲れるのかというと、好きでもない人と30センチ以内に入らなければいけないことから始まるのです(ある特定の方々を除いたら。。。。)。

・・・・・「社内恋愛」と言った大それたことに言及するつもりはありませんが、部下とか同僚の男女の距離感をさりげなく見ていると、親近感の度合いがわかります。
・仕事のチームを組んだり
・社内の情報をチェックしたりする時
などには、人の噂以上に役に立つこともあります。




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