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仏事に「梅干」を送りませんか (お供え) [もしかしてグルメ]

先日、叔父の入り婿先のお姑さんが亡くなった。
と言っても、小生はそのお姑さんのことはほとんど知らないのですが。。。。

従姉からの連絡で、
①通夜やお葬式に行くか行かないか
②香典の類はどうするのか
と言うことで、少しだけ戸惑いました。

遠距離でもあるし、ほとんど「知らない人」と言うこともあり、結局、通夜にもお葬式にも行かず、香典をことづけることもしませんでした。

平日、仕事を休んでまで、出かけるほどの間柄でもありません。
「お葬式は内々で行うもの」と言う持論を持っている小生ですが、叔父の顔をつぶすようでどうもすっきりしません。

従姉たちのうちの数人は、仕事を休んでお葬式に参列するようです。
参列者(従姉たち)に香典をことづけるのも今ひとつ物足りない思いがします。


実は、こんな時には、「梅干」をお供え物として送ることにしています


悲しみやお疲れから食欲が落ちているに違いない」との思い込みによるものではありますが。。。。。


訃報を聞いたら、インターネットで梅干しを頼みます。
お葬式に間に合わなくてもいい! と割り切っての発注です。
(・・・・・今回もお葬式の翌日届いたようです)
お金を届けるよりもなんとなくマイルドな気持ちになれます。

案の定、叔父から電話です。
・いいものを送ってくれた
・わしは梅干しが大好物だ
と喜んでくれたようです。

小生は、
・香典の代わりに送りました。
・気持ち程度の間お供えしたら、みなさんで召し上がってほしい。
と伝えました。


かつて、お供え用に「虎屋の羊羹」を買いに行ったことがあります。
店員さんが「お客様、赤い色の羊羹は抜きますか?」との質問が返ってきました。
どうやら「大人の世界」のマナーのようです。

にもかかわらず、小生は赤い色の梅干しを弔事に使い続けています。
おそらく怒られたり、不愉快に思われたことはないようです。

梅干屋さんも、仏事用の包装で届けてくれます。
皆さんも「梅干」を弔事にお使いになってみませんか・・・・・・・


小生は、和歌山の「勝喜梅」(しょうきばい)をいつも使っています。
贈り物にするのなら、ここの大粒の梅干しはどんな時でも大好評です。

http://www.shoki-bai.co.jp/

会社の名前は「勝僖梅」(しょうきばい)と「喜」にニンベンがつきます。
親会社は経済産業省の「元気なモノ作り中小企業300社」にも選ばれた部品メーカーですが、
「機械屋が作る梅干しだから梅干しにも丁寧さが違う」的なお話をオーナーから何度か聞かせてもらいました。

彼とはゴルフをご一緒させていただいたことが何度かありますが、本当に真摯・堅実なプレーです。
この社長とご一緒すると下手くそな小生のスコアまでいつもより良くなってしまうから不思議です。






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