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「亭主元気で留守」がいいらしい [無駄の効用かやっぱり無駄か]

先日のことです
とある場所で、50歳前後と思しき女性の会話が聞こえてきました

「あのねぇ 3年後がヤバいのよね 3年経つと旦那が定年で毎日家にいるじゃない
そう考えると、ぞっとするし、今は、適当にパートしていて、3年後からフルタイムにしようかなぁ
一緒にいるの嫌じゃない・・・・・」

という奥様の声が聞こえてきました

要は、ご主人が『毎日が日曜日』状態になって、一緒にお昼ごはんを食べるようなシチュエーションが嫌らしいのです

こういう事情をご主人様(世の男性族)はどうやら知らないようです

定年退職したわが社の先輩の話を聞いていても、毎日家にいて、昼ごはんを一緒に食べ続けられる限界は20日くらいらしいのです
そのうち奥様から、「どこかでかけないの?!」と言われ出すそうです

仕方がないので、弁当とカバンを持って、さも出勤するかのように出かけたりすることもある
という寂しいアドバイスを頂きました


「結婚して恋愛をする」と言う憧れを持つ小生としては何ともさびしい限りです


最近NHKで「無縁社会」と言うのが放映されていました
その中には、「離婚」と言う言葉が多くの場合によく出てきました
①ご本人が離婚されたケース
②親が離婚して、そのうち介護をして一人になってしまった
と言うようなケースもありました

若い頃、「48時間一緒にいたい!」と思っていた男と女の仲は、如何にして薄まり、距離が離れてしまうものなのでしょうか。。。。。。。


「こんなこと考えたこともない!」と言う皆さんは、本当に幸せ者です
うらやましい限りです







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