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「カタカタ」鳴るのは「小さな石鹸」ですか?それとも・・・・・・ [通勤電車の光景]

かつて「♪小さな石鹸 カタカタ鳴った」 (歌:かぐや姫 詞:喜多条忠 「神田川」)という歌がありました。
叙情的なメロディーに、なんとなくその時の情景が浮かぶようでした。


今、朝の通勤電車の中で、「カタカタ、カタカタ」と聞こえてくることがあります。
その音には二つのパターンがあります。


一つは、30歳代とお見受けする男性サラリーマン氏の顔の前から聞こえてきます。
いわゆる携帯型のゲーム機です。

イヤホンを耳に、両手でゲーム機を顔の前に抱えたままです。
駅に止まり人が増えても、動じることなくゲームに夢中です。

「カタカタ、カタカタ。。。。」

不思議なことに、明らかに30歳代と見受けられるサラリーマン氏のようです。
左手の薬指にはリングもはまっています。
一度オフィスのドアを開けたら、優秀な企業戦士に様変わりされるのでしょうか。。。。。。



もう一つは、女性が夢中の携帯電話です。
少し前までは、通勤電車の中で「カタカタ」と音がするほど携帯電話を打ちこむ方はいらっしゃいませんでした。
不思議な光景です。
しかも、なぜか女性が多いのです。

彼女たちも、人が乗り込んできても動こうともしません。
それどころか、押そうものなら、不愉快そうに押し返してきたりなさる方もいらっしゃいます。

「清楚な」とか「凛として」などと言う、女性に対してしか使えない修飾語を日本語から消滅させてしまうような一瞬です。



もし、朝の通勤電車にお乗りの皆さん、あるいはお乗りの機会のある方、耳を澄ませてみてください。

おそらく、「いいとか悪い」とかという価値判断は「人それぞれ」なのでしょうが。。。。。。






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