SSブログ

「オフレコの是非」よりも「大臣の言動の軽さ」を議論しよう [少し政治的な話を。。。。]

週末のニュース解説番組で、「オフレコ」について、評論家諸氏が意見を言うシーンがありました。

1.「オフレコ」の約束を破った報道はけしからん。
2.オフレコでも、時と場合による。
3.「オフレコ」なんかやめるべきだ。
等々に集約されるようでした。

こういうことは、何も新聞記者のみなさんのまわりにだけあるのではなく、
誰のまわりにもあるものです。

ある意味、「内緒話」のようなものかもしれません。

オフレコは、
①「公表してもらっては困るけど、君にだけ教えよう」的なもの
②「本当はこう思っているんだよ」的なもの

などに大別されるのでしょう。
こういうオフレコ発言は、ある程度信頼関係が築かれていたり、「畏怖の念」のもとに内緒が守られるということが前提になっているはずです。

この1年、軽率な発言で二人の大臣が辞任しました。
また今度、そもそも自らの発言が軽く、その部下の公務員の軽率な発言で窮地に立たされている大臣がいます。


オフレコであるかどうかというよりも、
政治家という職業を選ぶのなら、言葉とか発言する相手にもう少し慎重になることが求められるようです。



CIMG0318-01.JPG





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0