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「農地を賃貸」しましょう。。。。 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

「起業」という言葉があります。

ひょっとしたら、これから「起業」に向いているのは農業分野かもしれません。


日本の零細農業の担い手の多くは高齢者だといわれています。
この方々の働き方は「農業」というよりも「生業」と呼ぶほうがいいようなものもあります。


高齢農家の方のお話を聞くと、

①もう年をとったので、百姓をやめようと思う。
・・・・腰や膝が痛くて、働けない。

②作っても食べきれないし、売るほどでもない。


③後継者がいない。

とよくおっしゃます。


提案です。

皆さん農地を貸しましょう。

「農業株式会社」に貸しましょう。

今までお百姓だった皆さんは、「農業株式会社」にパートに行きましょう。

少しだけお金がある方は、この「農業株式会社」にご出資しましょう。


メリットはいっぱいあります。

たとえば、

1.お百姓さんは

気ままに農業で働けます。
・・・・天気の悪い日はおうちで休めます。それから病院に行く時間も自由になります。
もちろんパート収入でお小遣いも貯まります。

賃貸収入が入ります。
・・・・些少かもしれませんが。。。

配当収入もあります。
・・・・配当できたらの話ですが。。。。

機械を買わなくて済みます。
・・・・やっぱり新しい機械が欲しくなりますが、零細農家では負担が重いです。

農作技術や知識を伝承できます。
・・・・やはり「おばあちゃん・おじいちゃんの知恵」は貴重です。

お昼ご飯をみんなで食べることができます。
・・・・ひょっとしたら、食堂が農場にできるかもしれません。
お漬物などは持ち寄ってください。「おふくろの味」を楽しめます。


2.農業株式会社は

資金面の負担が軽減できます。

借用により土地取得の心配が減ります。

雇用面の負担も軽減できます。

週休二日の農業も夢ではありません。

株式会社ですから、資金管理、収益管理、財務管理もできます。
・・・・・新しい機械も、リースや減価償却が使えます。



たぶん、転業したい企業や新規分野へ進出したい企業も多いはずです。


農業高校を卒業して、農業エリートになることも夢ではありません!

おっと、家庭の奥様にパートで来ていただきましたら、商品開発などのエキスパートになっていただきます。



私も「農業株式会社」を作ってみようかと時々夢見ています。

ただ、

農業の技術がないのです

②ひょっとしたら、農地法などの法規制が邪魔なのかもしれません。








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