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「KYな(空気を読めない)」人たちが増えたのか?空気が変わったのか? [鈍感日本人への警鐘]

言葉が廃れていくのは早いものです。

「KY」という言葉がありました。


今この言葉を使っている人はどれぐらいいらっしゃるでしょうか?


「KY」などと言おうものなら、「古臭い」「オジン臭い」と言われてしまいそうです。

そもそも「KY」という言葉を知らないオジンもいるはずなのに、使うった傍から「オジン臭い」と言われてしまうのも笑い話です。

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東京のように人が多いところや、あるいは会社組織などのように、みなさんの人間関係を調整しながら暮らして行かないといけない局面では、「空気を読めない」ことも多いようです。


基本は変わっていないはずなのに、今では「折り紙で作った小舟」のように、なんだか場違いだと思われてしまうことも多々あるようです。

例えば満員電車の中で奥に進もうとすると、壁のように立ちはだかって嫌な顔をする人が増えました。
昔からかもしれませんが、ドア付近がますます込み合い、かつ乗り降りに時間がかかるようになりました。


会社でもそうです。「そんなバカなことがあるはずない」と思っていても、仕事の進め方には違和感が増えているようです。

「空気を読めよ!」


と言われてしまいそうです。
でも、「KY」という言葉が、忘れ去られたかのように使われなくなってしまったことを考えると、「今、空気を読んでいる」人たちも、流れを見ていないと、すぐさま「空気を読めよ!」状態になってしまうということなのでしょうか。。。。。。。


年を感じる今日この頃です。。。。。

そういえば、「見て見ぬふりをする」という言葉も死語になってしまったのでしょうか。。。。。?

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