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「ライフプラン」の点検をどうぞ。。。。 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

7月2日に国土交通白書が発表されました。

その日の新聞各紙の夕刊では「40歳未満の持ち家比率、28.4%に低下」的な見出しが躍っていました。

※一昨日もこのことについて書きました。

「住宅の購入は『一生の買物』と言われてきたように、生涯の収支のなかで計画的に取得されている場合が多い。」

と謳ったのは、経済企画庁(当時)が発表した昭和59年度の「国民生活白書」(副題:人生80年のゆとりと安定のために)でした
もし、ライフプランを語るのなら、おそらくこの本(白書)を一度お読みになることをお薦めいたします。

※入力していたら「国民死活白書」と打ってしまったのはご愛嬌です。


人生80年時代の生涯設計」と題した項では、

1.世代別の特徴と問題点
2.ライフステージと人生行事
3.ライフサイクルと生涯設計
4.対応の基本的方向

が、わかりやすくまとまっています。



当時の中曽根首相まで報告されたうえで発表された書き物にしては大変わかりやすく平易にできています。

今ではなんでもない言葉でもある「人生80年時代」という言葉を広めたのもこの白書だったのです。

以前にも書きましたが、「ライフプラン教育」を今一度考えてみませんか。。。。。今風に自らの先行きをチェックなさってみたらいかがでしょうか。。。。

先日、ある企業で、50歳代の皆様向けに、この白書を参考に私なりの「ライフプラン話」をさせていただきました。
みなさんの感想はと言えば、「もっと早く勉強しておけばよかった」と。。。。。。。
と後で聞きました。

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