SSブログ

老後の「家」と「友」と「1000万円」を考える [ライフスタイル]

電車の中に気になる「中吊り広告」がかかっていました。

婦人公論」(2013/12/22・2014/01/07日合併特大号:中央公論新社)の広告です。


【特集】「ゆうゆう老後」と「貧困老後」の分岐点

〈最後はひとり。どう生きる?〉
「決して手放してはいけない『家』と「『友』と『1000万円』」

というテーマで上野千鶴子さんと荻原博子さんが対談なさっているようです。

本誌を読んでいないのですが、友人が昨日のブログの中で記していましたのでなんとなく様子がわかります。

たぶん、「ひょっとしたら老年真っ盛り」の方々と、「これから老年」という人とでは受け止め方がずいぶん違うのでしょう。

書き始めて「老後」ってなんだろう?ってふと思ってしまったので、「老年」という言葉にしました。

※辞書的には、「年をとってからのち」ということのようですが。。。。。


そして、『家』もあり、『友』もあり、『1000万円』もある方々の議論と、そういうのがない方々の議論は違うのかもしれません。


※対談のお二人には、「印税」というようなご収入もおありのはずです。


少し考えてみました。
私は、病気もちなので、人様より10年~20年は、老年が短いでしょうから、早めに「人生の余暇」を楽しもうかと考えています。

そんな中で、

1.実は『家』が二つあります。

実家も手つかずで残っています。
税金の負担もそれなりにあります。

『家』があるのはいいことですが、望むらくは「小さくて、お金のかからない、機能的な家」というのがいいのじゃないでしょうか。。。。。

マンションだと管理費や積立金もいりますから、小さな一戸建てのほうがお金がかからないのかもしれません。
ちっちゃなお庭で花を植えたりも楽しいものです。


2.『友』はとても少ないです。

「友人」はいますが、老後に仲良くというほど親しくもありません。
お酒も飲まずゴルフもしませんから、最近は友人も減っていくばかりです。
(実は、友達づきあいにそれほど執着していないと言うこともあります。)


3.『1000万円』は、今の生活ぶりではあっという間になくなってしまいそうです。

年間300万円使ったら、3年ちょっとでなくなってしまいます。


そこで、考えてみました。

1.まず「小さな一戸建ての家」があるといいですね。

これからおうちを買おうと思いの方は、

①実家の有無
②施工の工務店の技術力
③固定資産税

だけはチェックしておかれたほうがいいかもしれません。


2.「友人」よりも「仲のいい隣人」

少し工夫すれば、「友人」宣言をしなくても楽しいものです。

ご近所にはいい人が多いものです。
遠くに出かけられるうちは若いのです。そのうち友人との付き合いもできなくなってしまいます。
「あちこち出歩けなくなったときにどうするか?」とおうテーマを考えておく必要があります。


独り暮らしのおば(80代半ば)のうちに行くと、毎日、近所のおばぁちゃんたちがやってきてワイワイやっています。食べ物も持ち込みで、寝転んで、わが家のように休んでいかれるようです。

私も月に一度はお菓子をもって立ち寄るようにしていますが、高級なケーキなどを持っていこうものなら、狙われてしまうようです。


3.お金は「可能な限り沢山」が基本です。

たぶん「1000万円」はたくさんという意味でしょう。



私が思うには

①5体満足であること

②何を食べても「おいしい」と思えること

③「認知症」でないこと

④家族に迷惑をかけないこと

⑤「ぴんぴんころり」であること

など考えるのですが、わがままでしょうか。。。。。


今夜は70代半ばのご婦人とお食事デートです。
女性の方のほうが話題が多くて楽しかったりします。。。。。


CIMG1718-01.JPG







nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0