小保方さん・・・・お辞めになったらいかがでしょうか

「小保方ｖｓ理研」問題をサラリーマン（ウーマン）の皆さんはどう受け止められますでしょうか？

勤め人のご自身に降りかかった問題なら

１．勤務先のルール（たとえば「就業規則」）に照らすとどうか？

２．「法廷闘争」をして得るものは何か？

３．このまま残った場合に、上司・同僚の協力は受けられるのか？

４．別の場所で働けるのか？

という点を考えるはずです。


小保方問題は、いわゆる「スタップ細胞があるかどうか？」という前に、以前にも申し上げたように、発表の仕方が「稚拙」で「杜撰」だと思われることから、「やり直します」と宣言したほうが得策であったのではないかと思います。

「改ざん」とか「ねつ造」と呼ばれるに至った以上、「理研」の内部ルールでは「解雇」処分相当のようですが、もっと早く「公表の仕方が手抜き（杜撰）だったのでやり直したい」と言っていれば、「譴責処分」くらいで済んだのではないでしょうか。。。。


普通のサラリーマン（ウーマン）の場合は転職先もままならないことから「非を認める」ことを選ぶ人のほうが多いと思いますが、小保方さんのように「手に職・技術があるのなら『新天地で見返す』ことを選んだほうが長い目で見てもよかった」のではないかと思います。


普通のサラリーマン（ウーマン）が「非を認めたくない」時は、

①潔くやめる
②徹底的に争う
③収入がなくなる

覚悟が必要です。

名誉が回復されたとしても居づらいものです。
ほかに行くところがある人は、転職するほうが得策です。