「ちょっと遅れる」の受け止め方

テレビを見ていたら、「ちょっと遅れるの『ちょっと』とは、何分くらいか？」という話をやっていました。

※「くりぃむしちゅーのハナタカ！優越館」（テレビ朝日系　26日（日）18：57～20：54）

妻に聞けば、「１5分くらいじゃないの？」と。。。

私はと言えば「5分以内じゃないのか？」と。。。。

番組では「30分くらい」という人もいましたが、番組が行ったアンケートの結果は（たしか）10分以内というのが多数だったような気がします（5分以内という設問はなかった）。

おそらく、几帳面を旨とする日本人のことですから、待ち合わせの時間より少し前に到着する人が（たぶん）多いのでしょうから、定刻より少し遅れる（数分遅れる）程度が「ちょっと」の許容範囲のような気もします。

ビジネスの世界では、会議なのではギリギリに駆け込むよりは、少し早めに到着して、軽く挨拶したり、初対面の人とは名刺交換などをしておくとなんだか得した気分になったりします。

訪問にしても、「少しくらいは遅れてきてくれないかなぁ！」と思うようなことはあるものの、多くの方々は定刻より早めに到着なさる方のほうが多いような気がします。


さてさて、皆様はいかがでしょうか？


昔々、何かで読んだのですが、「10人の会議に1分遅れると、『9分』分迷惑をかけたことになる」と、わかったようなわからないようなことが書いてあったのを思い出しました。