Dr.新見の「呆け防止7カ条」 (「新報道2001」より) [無駄の効用かやっぱり無駄か]
忍び寄る「老い」というか「寄る年波」というか。。。。。。
年が寄ることの不安を考えるようになりました。
たとえば、
1.ボケやしないか
2.足が立たなくならないか
3.目が見えなくならないか
4.お金が足りなくならないか
等々。。。。。
そんな折も折、昨日(2015.6.28)の「新報道2001」(フジテレビ系 7:30~)にてご託宣をいただきました。
帝京大学医学部附属病院 新見正則准教授※による
※新見正則教授は、「心臓移植をしたマウスにオペラの「椿姫」を聴かせたところ、モーツァルトなどの音楽を聴かせたマウスよりも拒絶反応が抑えられ生存期間が延びた」という研究で2013年にイグ・ノーベル賞(医学賞)を受賞されています。
「呆けないための7カ条」
というものです。
①ともかく歩くべし
・最近歩いていないことに気づきました。
・「早歩き」「遅歩き」のインターバル歩行がいいらしいです。
・外に出れば、お日様に当たり、お化粧をしたり、おしゃれをするのもいいらしいです。
②指先を使うべし
・まぁ、このくらいパソコンを使っていればまぁいいか状態です。
・指の先をカギ型にまげて使ったりしたことはありません。
③おしゃべりや歌などでアウトプットすべし
・最近は「無口」な時間が増えました。
・近所のカラオケ屋さんで「ひとりカラオケ」でもやるか!
・叔母のうちに集まっているアラ90のおばあちゃんたちと話すのがいいのかな?
~とにかく彼女たちはよくしゃべる。
④ボランティアをすべし
・昨年の冬に自宅の前の道路の「雪かき」をして以来していないな。
・これは困った。。。。。(私の辞書のこの項目の部分は薄く消えかかっています)
⑤同居の人に優しくされ過ぎてはダメ
・妻とは一定の距離を保ちながらの毎日だから問題なしか。。。。
~気のせいか、この「一定の距離」が日ごとに遠くなっているような気もしますが、これはきっと「ボケ防止」のための愛情と受け止めることにします。
・ひょっとしたら、「同居していない人に優しくしてもらえ」ということだったのか。。。。。
⑥社交的でいるべし 本好きは要注意
・ここのところ、すべての会に欠席中です。
・年賀状もかつての10分の一の枚数しか書かなくなりました。
・本はほとんど読まないのでここは合格。
・・・というか本を読むだけの集中力と体力がなくなったという不安はあります。
※「本好きは要注意」についてはスタジオのみなさんからブーイングが上がりました。
⑦呆けても出来る趣味を持つべし
~高尚な趣味はダメ
・昔から「趣味はない」というのが趣味でした。
・ボケると「新しいことから忘れる」と言われているので、今さら覚えてもだめかも。。。。。
今の私には「呆ける要素 大」ということが判明しました。
さてさて皆さんはいかがでしょうか。。。。。。。。
2015-06-29 05:00
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