「おもてなし」よりも「思い遣り」や「気遣い」 [みんなうすうす気づいている]
先日、銀行に行ったときのことです。
銀行と言えば、いわゆる「CS」最前線のご商売です。
ドアを入ると「いらっしゃいませ」の連呼です。
でも、カウンターの女性の顔が暗いのです。
「今日は何かあったの?」と聞いてみると、「今日は少し忙しくて」との返事です。
お昼前の一段落した時間でしたし、いわゆる「五十(ごとう)日」ではありませんでした。
きっとカウンターの向こうのお客様からの見え方なんて気にしない銀行だったのでしょう。
帰ろうとすると自動ドアにぶつかってしまいました。
「お前のような元気で足早に歩くやつはうちの銀行など来るな!」
と言われてしまったようです。
そういえば、 東京オリンピック招致の時に一躍話題になった「おもてなし」ですが、私の日常生活ではとんと無縁です。
たぶん、求められているのは、
①思い遣ること (全体像とか次の一手を考えた取り組み)
②気遣い (何気ないことですが、そこまで気を配ってあるのかということ)
ではないでしょうか。
※以前、ある地方都市のビジネスホテルに泊まったのですが、「ウォシュレットのノズルがとても汚い」ということがありました。
「にくいネ!」というコマーシャルがありましたね。
言いえて妙かもしれません。
三菱電機のHPを見ると、「あなたの期待にこたえる、期待を超える使い心地を感じたとき、その言葉は生まれます。」と書いてありました。
昨日(16.03.03)の読売新聞によると、「『おもてなし』世界規格に…飲食や宿泊を認証」という記事がありました。
おもてなし規格は、「外国語を話せる従業員がいる」「接客マニュアルが整備されている」といった項目に沿って店舗や施設をA~Cの3ランクで第三者機関が認証する。経済産業省の検討会が昨年秋から基準作りを進めており、最も優れたAランクの認証基準を国際標準化機構(ISO)で規格化したい考えだ。今夏にも国内で運用を始める方針はすでに固まっていたが、さらに2020年頃の国際標準化を目指す。
という内容のものです。
「形じゃないのよ。。」
と鼻歌が出てきました。
銀行と言えば、いわゆる「CS」最前線のご商売です。
ドアを入ると「いらっしゃいませ」の連呼です。
でも、カウンターの女性の顔が暗いのです。
「今日は何かあったの?」と聞いてみると、「今日は少し忙しくて」との返事です。
お昼前の一段落した時間でしたし、いわゆる「五十(ごとう)日」ではありませんでした。
きっとカウンターの向こうのお客様からの見え方なんて気にしない銀行だったのでしょう。
帰ろうとすると自動ドアにぶつかってしまいました。
「お前のような元気で足早に歩くやつはうちの銀行など来るな!」
と言われてしまったようです。
そういえば、 東京オリンピック招致の時に一躍話題になった「おもてなし」ですが、私の日常生活ではとんと無縁です。
たぶん、求められているのは、
①思い遣ること (全体像とか次の一手を考えた取り組み)
②気遣い (何気ないことですが、そこまで気を配ってあるのかということ)
ではないでしょうか。
※以前、ある地方都市のビジネスホテルに泊まったのですが、「ウォシュレットのノズルがとても汚い」ということがありました。
「にくいネ!」というコマーシャルがありましたね。
言いえて妙かもしれません。
三菱電機のHPを見ると、「あなたの期待にこたえる、期待を超える使い心地を感じたとき、その言葉は生まれます。」と書いてありました。
昨日(16.03.03)の読売新聞によると、「『おもてなし』世界規格に…飲食や宿泊を認証」という記事がありました。
おもてなし規格は、「外国語を話せる従業員がいる」「接客マニュアルが整備されている」といった項目に沿って店舗や施設をA~Cの3ランクで第三者機関が認証する。経済産業省の検討会が昨年秋から基準作りを進めており、最も優れたAランクの認証基準を国際標準化機構(ISO)で規格化したい考えだ。今夏にも国内で運用を始める方針はすでに固まっていたが、さらに2020年頃の国際標準化を目指す。
という内容のものです。
「形じゃないのよ。。」
と鼻歌が出てきました。
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