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「森友とか加計は飽きた」とか「ほかに重要な案件がある」とおっしゃる方へ [少し政治的な話を。。。。]


5月は税金の季節でもあります。
「固定資産税」「自動車税」の納付通知が届くたびにあらためて実感します。
また、日常的には「所得税」や「消費税」をはじめいろいろな税金を払っています。

ところで、国会で「森友」とか「加計」問題が質疑されるようになってからずいぶんと時間が経ちました。

いろいろ紆余曲折もあるようですが、幕引きというか落としどころも見つからないまま、ある意味だらだらと続いています。

そういう状況に、

●もう「森友」も「加計」も飽きた
●国会で優先して審議しなければいけないことが他にたくさんある
●野党は不甲斐ない
●もう「加計学園」は開学している
●そもそも「獣医師不足」が問題なのだから
等々といろいろと批判も耳にするようになってしまいました。

しかしながら素朴な疑問が残ります。

〇なぜ少子化時代に国が特別な便宜を図ってまで「小学校」を増やさなければいけないのか?
〇飛行機の進入路の真下で高速道路を背負った場所に「なぜ小学校を建設」するのか?

〇「獣医師不足」の原因はなぜか?実状はどうなのか?
〇既存の「獣医学部」の定員増で対応できないのか?
〇国立大学等の農学部に獣医学科を併設することはできないのか?

〇文書のいわゆる「改ざん」は今に始まったことなのか?
〇なぜ国家機関の最高幹部がここまで「うそ」を言わなければいけないのか?
〇なぜ首相夫人がかかわっているのか?

等々、行政手続きの上でのおかしなこともたくさんあるようです。
「膿を出す」と言うのは簡単ですが、「膿」の種類や程度が今一つよくわかりません。
「膿」が溜まるような症状ってどんなことなのでしょうか?


そもそも「地方創生」とか「国家戦略特区」でという政策が必要だったのでしょうか?
おそらく多くの方々には直接的には関係ないような話ばかりに見えてしまいます。
「規制緩和」というのなら、普通に「規制を変えればいい」ものではないでしょうか!

直接的に「自分の腹は痛まないから」ということで軽視、先送りしていたらそのツケは国民の皆さんに必ず回ってきます

「税金が増えたら」怒るのは国民の皆さんご自身のはずです。

今回の「森友」「加計」事案は「ロッキード事件」「大蔵省の過剰接待事件」並みに世の中に警鐘を鳴らしてくれるものと思います。

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