「地方マスコミ」が批判精神を持ったら地方も活性化する [一人合点の「いい加減な話」]
「批判」することは簡単そうでなかなかむつかしい。
真実であっても多くの方の支持を得られないとかなかなか批判通りの展開にならないとか世の中はそうそううまくは行きません。
「地域の活性化」「地方の活性化」という視点で地方マスコミの取りあげ方を見ると、
●行政に対して迎合的な取り上げ
●何かというと情緒的・文学的な取り上げ
が見られる地域の活性化はまずうまくいかないとみたほうがよさそうです。
「補助金てんこ盛りの地方活性化策」の場合は特にそういう傾向が強いようです。
事業には不安や失敗がつきものですが、「行政主導」とか「補助金おんぶ」の事業に誰も批判ができないというのも変な話です。
地域を活性化しようと思うのなら「地方マスコミ」の批判精神があるかないかというのも重要なファクターです。
いろいろとご意見のある方もいらっしゃるかもしれませんが、あんなこと・そんなことにこれほどまでに税金が使われているということをもっと大切にすることが必要かもしれません。
だってね、グルメ探しの番組で「あのお店は美味しくない」という番組はないでしょ。。。。
自己資金で頑張っている人こそ応援してあげてください。
コメント 0