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「平成最後の〇〇〇」と言われても [どう受け止めたらいいのか]


昨年の秋ぐらいからマスコミでよく使われる言葉「平成最後の〇〇〇」。



「平成」時代に起きた経済の浮き沈みや大災害などは「今上(きんじょう)天皇」のせいでもないはずです。
また、元号が短く終わることになる時代があったとしたら「◇◇最後」などと言う言葉もイージーには使えないはずです。


私のように「昭和生まれ」のものには、頭の中では「今年は昭和94年」と考えたほうが計算が早いこともあります。
たとえば、(まだ生まれていなかった時代ですが)広島・長崎に原爆が投下され、太平洋戦争が終戦を迎えた昭和20年(1945年)から今年は74年です。
来年は敗戦から3/4世紀を迎えるはずです。
戦争のない(ある意味)平和の時代が続いているわけです。

まぁ、西暦で数えれば簡単なことですが、元号をもって「時代」とか「歴史」を語るのには少し違和感があります。


「平成生まれ」の方なら、来年以降も平成××年と数えればいろいろと計算が簡単になるはずです。
平成31年が「新元号1年」になるわけですから、平成年カウントは新元号になっても「新元号+30年」で計算できますね。






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