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「税金の使い方」を知らずして「増税批判」はない [どう受け止めたらいいのか]

今年は消費税の引き上げがありました。
10月の引上げから2か月が経ったけれど、「税金が上がったので大変だ」という声はあまり伝わってきません

●「食料品」の多くが軽減税率の適用で8%に据え置かれたせいなのか?
●10%と計算しやすい数字のせいなのか?
●あきらめなのか?
よくわかりませんがあまり騒がれなくなってしまいました。


ただ、いったいどんなことに使われているのでしょう?

この一年日本各地を旅しましたが、
こんなことに使われているのか?
「地方創生」というわけのわからない無駄遣い(安部さんの対抗馬の地元に多いような。。。)
「昭恵さんが来た」というあきらめにも似た絶望感もいくつか聞きました

「そのくらいいいんじゃない」
とおっしゃる方も多いかもしれませんが、大きなお金を使われる政策は内容的にはよくわかりません。
逆に、「地方創生」のような小口の政策の「無駄遣い」ぶりは「常識」に照らせばすぐわかってきます

こういう「小さな無駄遣い」に目を光らせる癖をつけて行くと「税金の無駄使い」ぶりが見えてきます。
今話題の「桜を見る会」にしても金額的には小口の部類かもしれません。
ただ「塵も積もれば山となる」となってしまいます。

身近な「税金の無駄遣い」にNOを言う習慣が必要なのだと思います。





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