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「休業」よりも「閉店」そして「ポストコロナ」 [新型コロナ]

「緊急事態宣言」がでて「外出自粛」と「営業自粛」要請が出ている休日。
駅前の商店街を歩いてみて気になることが。。。。


たとえば、数あるお店の中で私が利用していたお店はわずかだということ。
「スーパー」「ドラッグストア」「100円ショップ」「自転車屋」「歯医者」「八百屋」「肉屋」「たい焼き屋」「ATM」「コンビニ」「クリーニング店」
これくらいです。
「飲食店」の類は一切立ち寄ったことがありません。

もし「緊急事態宣言」が解除されても私が行くお店は限られています。
ひょっとしたら「通りを歩く人のニーズよりもお店の方が多いのかも」と思ってみたり。。。
つまり、「なくてもきっと困らないだろうな」と言うことです。

シャッターが下りたお店には何か紙が貼ってあります。
「5月6日まで休業」的なものから「営業開始時期未定」というものが多いようです。

そんな中で何店舗かは「閉店しました」と言うものもあります。
・賃貸契約期限が切れたのか3月末と言ったきりのいいところで閉店されたもの
・コロナを契機に閉店されたもの
などがあります。
おそらく、
もともと儲かっていなかった
再開の見通しが立たない
後継者もいない
等々の事情があるところに「コロナが潮時」となったのでしょう。


「新型コロナによる休業でたいへんだ」と言いつつ、ポストコロナの姿が見えるようです。
「外出自粛」から解放された消費者の皆さんも今まで通りのパターンでお店をお訪ねになるのか気になるところです。

踏切で電車を眺めていると、さすがに「空席」が目立ちます。
「ひょっとしたら誰も乗っていないのではないか」と思わせるような車両もあります。
「コロナから解放」された時には「電車賃は値上げされるかも」と思ってしまいました。

「新型コロナ」は社会システムを変えてしまうかもしれません
「不要不急」とか「なくても困らない」という言葉が身体の中に入ってしまいました。
利益率の低いサービス業はおそらく淘汰が始まるでしょう。

テレワークが上手くいったかどうかはよくわかりませんが、「働き方改革」「時差出勤」「東京一極集中」についてはかなり方向感がわかりやすくなっていくことでしょう。


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