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「全体を見て」「ピンポイントを見て」「過去を見て」「将来を見る」ことがトップのやり方 [裏づけのない経営学]

さすがに「新型コロナ」に向き合う政府の対応には「無能」ぶりが目立つようです。
少なくとも政策メッセージが伝わってきません


今まで深く考えずに「イケイケどんどん」でやってきた人たちの末路かなと言う気がします。


まず、「全体を見る」こと。

今の日本はどんな状況でしょう。
高い位置からみて日本の政治トップにはどう映っているのでしょう?


そして、「ピンポイント」でみること

庶民の暮らす生活の場まで目線を下げることです。
・国民の生活ぶり
・病院の状況
・工場の稼働ぶり
・農業や漁業の現場の状況
・教育現場の状況
等々、刻々としかるべきお役所から情報が入っているはずです。

そういう「ピンポイント」の情報を組み合わせて、総合的な判断をしたり、優先順位を決めて動くことです。


それから、「過去はどうだったのか?」と歴史に照らすことです。

似たようなことは過去にもあったはず。
そこでの成功や失敗を踏まえながら動くことも必要です。

そういうことを「学習」と言います。


こういうことを踏まえながら、「明日(将来)の着地を見る」ことです。

政策決定には、「この政策をとればどうなるのか?」が想定されるものです。
今の政府は、特に官房長官の発言を聞く限りでは、駄々っ子のわがままのようなところもあります。

日本の進路を決めるトップの皆さんのそれはあまりにも稚拙です。
「にっぽん丸」は沈むのを待つだけです。
乗客・乗員が逃げ出すのは無理なのですから、かじ取りをする皆さんが下船するか考え方を改めるしかないでしょう。


企業経営も同じ。

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