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「携帯電話」料金は本当に安くなるのか? [どう受け止めたらいいのか]

このところ「20ギガバイトのスマホ料金(携帯電話料金)が安くなる」との相次ぐ報道。
本当に多くの人の携帯電話料金が安くなるのでしょうか?

スマホの通信量調査では、

全体の割合としては1GBが29%、2GBが16.7%、3GBが13.4%

と言った具合のようです。
かく言う私は月1GB(ギガバイト)の契約で実際の使用量は0.3ギガバイト/月程度です。
ただし、Wi-Fi(ワイファイ)を可能な限り使っていますが。

今、マスコミが伝える携帯料金(スマホ料金)の引き下げメニューは20ギガバイト/月を対象としたものです。
私のような少量使いのものにその効果はあるのでしょうか?

マスコミが伝えるかぎりの情報で推測すると、
携帯電話の契約会社(キャリア)を変更する必要がある
契約を変える必要がある
と言うめんどくささがあります。
つまり今の契約が自動的に引き下がる(安くなる)と言うわけでもないようです。


そもそも、菅首相、武田総務大臣はどの程度スマホのことをご存じでしょうか?
電話中心の利用ではないのか?
料金は経費(政治資金)で落としており、痛みがないのでは?
通信量20GBも使っていらっしゃるのでしょうか?
等々素朴な疑問もわいてきます。

私のようにWi-Fi(インターネット接続)を別途契約している者には、スマホ料金よりもインターネット接続料金が下がることの方が関心事です。
Wi-Fi(ワイファイ)を家の中に引き込めば家族全員で使えます
最近ではテレビもインターネット接続になっているお宅(オタク)が多いはずです。

さらに、出張先、旅先、車中でも使えるように別途モバイルワイファイも契約しています。
スマホ料金よりも「インターネット接続料金が安くなれば」と言うのが本音です。

今、お子さんにタブレットを持たせる(国が無償で提供)と言うような話も伝わってきます。
スマホ料金ばかりに目が言っていると、「お子様のタブレット料金はどうするの?」「うちは子供が多いから大変」と言った悩みも生まれてきそうです。


霞が関のお役所の中にはこの程度のことに詳しい人はたくさんいらっしゃると思いますが、そこに立ちはだかるのは、
政治主導
人事権掌握
と言う堅苦しさです。

私も詳しくはありませんが、今の「携帯電話料金引き下げ論」は、何となく素人の議論のような気がしまいます。


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