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コロナ禍は「お店を選ぶ」ことを教えてくれている [新型コロナ]


「コロナの影響」あるいは「時短営業の要請」ですっかり客足が遠のいたご商売の皆様にはお見舞い申し上げます。


ただ、友人・知人に聞くと「お店の選別」のやり方が明確になったという消費行動も明らかになって来るようです。
何せ「命まで取られてしまわれそう」なのですから「お店選び」には当然慎重になります。

例えば、今までは、
●安い
●品揃えがいい
●テレビバドで紹介していた
●何かと縁がある
と言ったことが優先されていたものが、

コロナ対応は大丈夫か
と言うことが優先するようになったのです。
「お店側はこれで大丈夫」とお思いでも、お客様の評価のハードルはかなり厳しいものがあります。

収入にも不安がある時代なので「あえてその品物は買わなくてもいい」「あえてそこの店に行かなくてもいい」と言う考え方が支配的になってきます。

私の場合は半年前にこんなことがありました。
●関西に本店があるとかと言うそれなりの飲食店
●同業他社に比べれば価格は高め
お店もきれいで感染対策は十分だろうと思わせるものもありました

しかし通された席のお隣にはおしゃべりマダムが。。。。
お店が空いてそうな時間帯を選んで入ったのにわざわざ「大声多弁マダム」の隣の席に案内されてしまいました。
「こんなに席が空いているのに」です。

店員さんにお願いして席は変えてもらいました。

ところが配膳する店員さんはマスクはしているものの「大声で平時のような所作」です。
やはり「コロナ禍ならでは」な取り組みが欲しいものです。
この時を最後に外食はしないことにしました。
外食をしないからと言って困ることもありません
やはりコロナに感染したくはありません。
カップヌードルのおいしさを再発見したりもしました。


つまり、お店に必要なのは、
「お店側から見た感染対策」だけではなく、
「消費者の側から見た感染対策はどうか」と言うこともポイントです。


チェックポイントは
●店の雰囲気
●コロナ対策の見た目
●トイレの清潔感
●店員さんへの浸透度
●客層・客質
が挙げられます。

※「客質」と言うのは「上品そうなお客様かどうか」ではなく「コロナ禍時代に見合った立ち居振る舞いができるお客かどうか」です。

「カスハラ」など極端な事例もマスコミは取り上げているようですが、お客様と言うのはそういうリスクを持っていることも多いものです(世間では苦情と言います)。


私の場合は、
●買い物をしないでお店を出る
●二度と行かない
と言うことにしています。

コロナを制することはコロナ禍の商売に慣れることかもしれません。
お客様はよく見ています。
お店に行くか行かないかはお客様が決めるのですから。

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