SSブログ

「イヌ」「ネコ」のおもちゃ化 [どう受け止めたらいいのか]

暇なので最近は「イヌ」や「ネコ」の投稿動画などをよく見ています。

ネットも私の閲覧パターンを学習したようで、毎日イヌやネコの動画たくさん出てきます。


しかし、このところ少し飽きてきました
「かわいいなぁ」と思ってみてるうちはよかったのですが、同じような絵画面ばかりです。
そして「これは投稿者の方のおもちゃになっているだけなのでは」と思うようになってしまいました。


最近では食品スーパーでもドラッグストアでもホームセンターでも「イヌ」や「ネコ」を買っているお客様への商品が陳列棚に並んでいます。
有力商材なのでしょう。
ひと昔前なら考えられなかったことです。
・お食事
・トイレ用の砂
・オムツ
等々。


飼い主の皆さんには家族同然なのでしょう。
何が悪いの
と言われてしまいそうです。

今はもう「えさ」という言葉も死語になっているのかもしれません。


私も「飼いたいなぁ」と思う反面、「あそこまでお世話ができないなぁ」とあきらめの方が支配的です。
イヌやネコにやさしい人はきっと人間にも優しい人なのでしょう


先日のことでした。
ふらふらと少し蛇行気味の車が私のそばを抜けて行きました。
ほどなく止まり、運転している人を見たらお犬様を抱っこしたままの運転でした。
お隣には母親らしきご年配の方が乗っていらっしゃいましたが気にもならない様子です。



2月12日の読売新聞夕刊に連載中の漫画「オフィスケン太」では
小学生のハチ子が
・皿あらい10円
・おそうじ20円
・ケン太の散歩30円
とお手伝いに精を出す姿に
柴犬のケン太が
「かねのためにやっていたなんて!おいらとの散歩を仕事と考えていたなんて」
「友情だと思っていたのに」
とむくれる姿がおかしい。

きっと昨今のペット事情への痛烈な皮肉なのでしょう。




nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント