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話題にならなくなった10万円 [新型コロナ]


あの10万円はどうだったのか?

昨年末に
・クーポンか?現金か?
・所得制限はいかがなものか?
・ワクチン接種があるから忙しい
等々と議論された10万円のことを思い出しました。

卒業・入学・進学シーズンを向かえて思い出してしまいました。

最近では
・「生活困窮者」という言葉も聞かなくなりました。

・コロナの新規感染者数や死者数までも関心がいまいちです。

・マスコミもさほど大きく取り上げなくなりました。

まさか
不満国民を黙らすには10万円
という手法が定着してしまったわけでもないでしょう。


次は、
「ロシア経済制裁影響給付金」「物価急上昇対策給付金」などと銘打って「また10万円」がくばられるのでしょうか?


この「10万円」話は
政府の政策の良し悪し以前に、国民の小さな一揆のような形になってしまいそうです。

コロナの感染が広がり始めた当初「休業には補償を」とマスコミコメンテーターの各氏は当たり前のように話していましたが、今では「給付金バブル」「困っているのは飲食店だけではない」という批判の声まで出るようになりました。


施し政治」を国民が求めるようになってしまった日本にはいろいろなイノベーションの勢いはないのだろうか?



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