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「ロシアへの経済制裁」はいつ終わる [どう受け止めたらいいのか]


今回のロシアのウクライナ侵攻は第二次世界大戦以降では想定外の戦争のようです。

例えば、
・今までから紛争(戦闘状態)があった
・クーデターへの応援
・民族自決への支援
・テロとの戦い
等々のそのいずれとも異なり、
・侵攻してきた事情がよく分からない
・病院攻撃や停戦中の攻撃
・核兵器使用の恐れ
など、平和な国日本から見れば「許せない」状況です。

どう見ても「暴力で国家を奪う」状況であり、「戦国大名」や「山賊」「海賊」のやっていることと同じに見えてしまいます。


そこで欧米主要国及び日本による「返り血」覚悟の「経済制裁」ということになったのですが、この経済制裁は
いつまで続くのか?
どういう状況になれば解除されるのか?
ということがよくわかりません。

「戦闘が終われば解除する」ということならロシアの「やったもの勝ち」になってしまいます


しかし、日本のように、
●燃料
●食料
●希少資源
をロシアから輸入している国は干上がってしまいます。
今はウクライナに同情的な国内世論がいつまで持続するのでしょう。
そこは物心両面で懸念材料です。


戦争は「技術革新」(イノベーション)を促進させる効果もあります。
例えば、
●携帯電話
●カーナビ
●絆創膏などの医薬材料
等々の技術を向上させあるいは代替品を生みました。


今回のロシアのウクライナ侵攻を契機に日本社会、日本経済、日本産業はイノベーションが起きるチャンスです。

ロシアから輸入ができないのなら、
●別のもので代替する
●新しい素材ややり方を開発する
そうありたいものです。


無法者ロシアの好き勝手にならないためにも。
懸念材料は日本人がどこまで我慢できるかということ。


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