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「はい!〇〇です」と電話に出るな [どう受け止めたらいいのか]

わが家の「固定電話」に電話がかかってくると「もしもし、もしもし」と愛想悪く出ることにしています。
「相手が名乗る」までは一切当方の名前は明かさない
間違い電話の場合「・・・・・」ではなかったですか?と聞かれても知らんぷり
です。
不審者、オレオレ詐欺等々を排除するためです。
先方は名簿などからアトランダムに電話をし本人確認をしていることが多いからです。
年齢などは決して答えません。
何年か前の「電話のかけ方」的なテキストに照らせばお叱りをいただきような電話の出方です。


先日、妻あてによくお電話をいただく奥さん(町内のご老人)が我が家を訪問されたときにお詫びかたがた「愛想のない電話応答」について説明して差し上げました。

この奥さん、私の説明を聞き「思わず時間が止まったような」格好になってしまわれました。
オレオレ詐欺」に巻き込まれるのを防ぐ
といったものですから合点がいったようです。


うちのお父さんなんか「はい!〇〇です」と今でも愛想よく出ている。
「町内会」の勉強会などで披露していただきたいとの勢いです。

この奥さんは町内会の役員さんでもあり、「伝達事項ばかりの役員会に辟易」されているそうです。
この町内には
「いろいろなお仕事やご経験をなさっている方も多いですよ」
「警察とか消防とかお呼びになってお話を聞かれたらいかがですか」
などと提案して差し上げました。

私には「ぜひともうちの町内会で話していただきたい」とも。
しかし面白いもので、「会長の顔を潰すようなことをすると町内会も折り合いが悪くなりますから、言葉遣い、相談の仕方にはくれぐれもご注意を」と申し上げたら、
この奥さんも
「そこなんですよ。会長になった方は高齢でしかもプライドが高く顔を潰された的に考える人」だとか。

任せていただければうまく誘導する自信はありますが、巻き込まれることも嫌なので聞かなかったことにしました。

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