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やっぱり「お客様は神様」です ~悪魔との区別を〜 [仕事についてのエトセトラ]

「お客様は神様ではない」などと最近ではおっしゃる方も多いようですが、ビジネスの現場にいると「お客様は神様」なのです。
もし、
①だれもお客様が来ない日が続いたら
②誰からも取引の申し込みのない日が続いたら
③今までの取引を打ち切られたら
と考えたらすぐわかることです。

「お客様は神様ではない」という感情がある人はビジネスの何たるかを知らない人。
だから倒産したり、賃上げもままならないのです。

そういう人たちに申し上げたいのは、「神様の中に悪魔が紛れ込んでいる」ということ。


神様悪魔の区別ができない人はもはやプロではありません。
ビジネスとか「儲け」とか「賃上げ」という言葉も使うのはやめましょう。


微妙なのは公務員さん。
いつから「住民のことをお客さん」と呼ぶようになったのでしょう。
そこが問題の出発点です。

住民は「お客様」でも「カモ」でもなんでもないのです。
公務員は
権利の番人
公的サービスの窓口
に他ならないのです。

「おもてなし」だとか「接遇」などと言っている間にすっかりおかしくなった客商売




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