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「カタカナ語」の方がわかりやすいこともある [仕事についてのエトセトラ]


最近の会話の中には「カタカナ語」が混じることが増えてきました。

しかし「これをよしとしない」あるいは「わかりにくい」とおっしゃる方もいらっしゃるのも事実です。
特に経営用語や経済用語には意味がよくわからない「カタカナ語」も増えてきました。
お叱りを頂くのよくわかります。

私がよく使うのは
●フレキシブル
●ファンダメンタルズ
たまに
●センチメント
でしょうか?

上から順に
●柔軟あるいは融通
〜「社長融通をきかせてください」というよりは「前向きで穏やかな言い回し」の感じがしませんか?
●経済の基礎的条件
〜経営の基礎的条件とか経営環境という意味でよく使います
●感情とか心理状態
〜市場(マーケット)のお仕事をなさっている方ならおわかりですね
という意味でしょうか。


企業の経営者ともなればそれなりに「以心伝心」も必要ですし、またボキャブラリを増やすことを好まれる方も多いようです。
そういう意味では比較的定着しているカタカナ語の効用とというのもあるのではないでしょうか?


ただ、私は、
①難しい用語は必ずわかりやすい日本語にひも解いて説明する
②「ルサンチマン」(憤り、憎悪)「デジャブ」(既視感)などと言う高尚な言葉は使いません(どうも身体になじみません)

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