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「公務員さん」のオシゴト、「学校の先生」のオシゴト [仕事についてのエトセトラ]


ネットをのぞき込むと「公務員」さん「学校の先生」のオシゴトが悲惨だという書き込みがたくさん見受けられます。

私が知る公務員さんやこの手の話を総合すると
経営のトップ(部長、副部長、校長、教頭等)が現場に刺さり混んでいない(水際の脇が甘い)
仕事のスクラップ&ビルドが進んでいない
ということ

確かに経営のトップ(部長、副部長、校長、教頭等)皆さんは
・会議
・苦情処理
・謝罪会見
・人事管理
・上意下達のオシゴト
等々でお忙しいのでしょう。

しかし、
現場を知らないものが「会議に出て発言しても」「苦情処理をしても」好結果が出ることは少ないでしょう。
普通の企業なら
・人手が足りなければ
・現場でトラブルがあれば
積極的に管理職が対応します。
それができないのなら「自分の昇進」にも関わってきます。
だから仕事場の動きに敏感です。

②書き込みを見ると
仕事のビルド&スクラップが進んでいないことが伝わってきます。
これでは仕事は増えるばかりです。
なにかを整理して(捨てて)行かなければいけないでしょう。
パソコンは便利ですが
スマホばかりに親しんできた学生生活ではパソコンは上達しません
エクセルの一つでも管理職が使えば仕事の「見える化」は進みます
パソコン処理ができるようになれば「この仕事先生がやらなくても」ということもあります

市区町村の公務員さんのオシゴトも同様です。
今は立ち上げ時期なので仕事は一時的に増えますがマイナンバーカードを推進されないのもよくわかりません
選挙で選ばれた行政トップ自らが「マイナンバーカード」や「マイナ保険証」を否定されているところもあります。
・対案も出さず
・将来ビジョンも示さない
こういう行政トップがいるところは「公務員さんの手仕事」が増えるだけです。



ある地方公務員若手係長の書き込みを見てみましょう
何十、何百社とエントリーして、たまたま内定もらった会社に勤める人と、その仕事を望み、それなりに勉強した上、試験を通過して公務員になった人と 比較したらどっちの方が誇り高いですかね。世間のくだらないバッシングに感情を揺さぶられず、公務員の方はもっと誇りを持って良い。

公務員になることは「最初の一歩」にすぎません。
日々勉強や学習をされなければ「苦情」のもとにもなります。

時々区役所などの公務員さんのお世話になるのですが
電話の応対
窓口での知識
だけでその方の能力が伝わってくることも多々あります
そういう時は「詳しい方に代わってください」ということにしています。
「イライラ」と「時間の無駄」を産むだけです。


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