SSブログ

イノベーションがない時代の「若者」像 [無駄の効用かやっぱり無駄か]


SNSの投稿時間を見るとどういう時間帯に書き込まれたかがわかります。
ヤフコメを見ると「言葉遣い」が古めかしい方もいます。


今の時代は便利が簡単に手に入りますが「それに感動する」ことはありますか?

私の若い頃を振り返ると、
①給料は昇給や昇格で増えていきました
②業績によって「賞与」が増減することで「なにくそ」も生まれました
・・・まぁ、そんなこんなで経済的には困窮することもなく暮らしていました。
所得が増えるたびに税金も社会保険料も増えていったのでしょうが、金額を確認して憤慨することもありませんでした。

確かに「不満」や「不平」はあったのかもしれませんが、
①とにかくイノベーションに驚くばかりで「不平や不満」を忘れさせていたのかもしれません
②恋をし、結婚もしました
③車を買い、そして買い替える余裕もありました
④住宅ローンも現役の時に完済しました
平凡な人生かもしれませんが「次はもっと高みに上れる」という期待に満ちていました。当時は。

経済状況だけで幸せ度を図ることはできませんが、今の若い人たちを見ていると「あなた大丈夫?」「フリーターでいいの?」という局面も多々あります。

「イノベーション」とか「稼ぐ」という言葉をマスの世界では聞かなくなりました。

若者に告ぐ!
他人や政府頼みではなく、自らの手で明日を切り開いていただきたい
頭でっかちのままでいると、間違いなく「格差は開いていく」時代がやってくるでしょう。
「大学を出た」・・・・「それがどうした」という時代がやってきます。


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント