SSブログ

「飲食、ギャンブル、買い物」を見直せば小金は貯まる [小金をためるコツ]

世の中には不思議なことがたくさんあるようです

高水準の初任給や賃金を見れば「貧しい」「お金がない」という話が聞こえてくることがとても不思議に見えてきます
少なくとも働いている限りにおいては

昔のことを言えば、私の若い頃はこんなに高い賃金水準ではなかったはずです
しかし多くの人はお金を貯めていました

思い出せば
生活が地味
「飲む、打つ、買う」が先に来る人はお金が貯まらない
というのが印象的です

特に
飲む(飲食)」〜お酒の好きな人(たくさん飲む人)はお金がなかったようです
打つ(ギャンブル・社交)」~麻雀、公営ギャンブル、パチンコ等々一時勝負に頼っていた方はお金がなかったようです
ゴルフも相応にお金が掛かります
買う(ショッピング)」~そんなに物を買いませんでした 「いつかはあれが欲しい」ということでお金を貯めながら時を持っていたようです

かつては車を持つ人も多かったですからなおさら現代の「貧困話」には驚きます


興味深いのは「お金がない」と言っていた人たちも「結婚」とともに「お金が貯まるようになった」という不思議もあります

今の時代は「お金がないから結婚できない」などと言う話も聞きますがここは不思議な点です


例えば「テレビ番組」を見てください
「お金を使え」と言わんばかりの番組が増えまし
例えば「通販」そして「グルメ」さらには「買取・転売」などの番組やCMが増えました
かつてから比べればあまりにも「刹那的」です

今のようにはグルメ番組はありませんでした
美味しいお店は「口コミ」「誰かに連れて行ってもらう」というのがメインでした
おそらく今ほど飲食店の数も多くはなかったでしょう
そして長続きがしました

「打つ」ものの特徴的なものは「ゴルフ」がありました
独身を謳歌している人は別として「結婚する」となぜかセーブする人も多かったようです
会員制の「ジム」などに行っている人も少なかったでしょう

何が楽しかったの」と聞かれても「おそらく楽しかった」というしかありません
・携帯もスマホもなし
・ゲームもない
・グルメは盆と正月とボーナスをもらった時
・海外旅行は女性中心
と言った時代でした
選択肢が少ないことの楽しみ方というのもあったようです

ただし、よく働きました(休みもしないで)

今、相応に豊かな老後を送っていらっしゃる皆さんの共通項はそんなところではないでしょうか
「小金が貯められない」人には「貧困が付きまとう」ということ

この基本は今も昔も変わっていないはず


nice!(1)  コメント(0)