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「成功」の陰には「失敗」がある [仕事についてのエトセトラ]

「誰でも簡単に成功できる」ような空気感の昨今です
個別具体的に見れば「そんなに簡単には成功はしない」ということ
「成功」の姿を振り返ってみれば「失敗に工夫を重ねて成功に至った」と言うべきものが多い

今日(24.3.10)の読売新聞:朝刊の「編集手帳」には
20代、30代の若手社員が企業の最前線で奮闘している。いずれも好景気を一度も実感したことがない世代だろう。そろそろ新しい経済の姿を見てもらいたい。失われた30年は長すぎた。
などと書いてある。

編集手帳がおもしろくない(文章が下手な)のは
5W1Hが余りにも不明確すぎることが原因
①いつ
②どこで
③誰が
④何を
⑤どうした
がさっぱりわかりません

失われた30年」というのなら
1.多くの世代は「好景気」など実感したことがない人が多い
2.「新しい経済の姿」って何だろう?
3.「見てもらいたい」ってどういう意味ですか?
4.今の20歳台、30歳台は好景気がどうのというよりも豊かな時代」に育っている
などと素朴に疑問を持ってしまいます

この「編集手帳」を書いている人はいったいいくつくらいの人なのだろう?
まるで80歳前後のようだ

「成功は空から急に降ってくるわけではない」
ということが欠けている

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