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「犬のうんち」「人のうんち」 [どう受け止めたらいいのか]


もし自宅の前に「人のうんち」や「人のオシッコ」をされたら。。。。
今の時代ならおそらく警察沙汰になるかもしれません

では自宅の前に「犬のうんち」や「犬のオシッコ」をされたら。。。。
やっぱり不愉快なのです
警察沙汰にまでにはならないでしょうがいざこざを巻き起こすでしょう


犬を飼っていない者からすれば「人のうんちやオシッコ」がイヤなのと同様に「犬のうんちやオシッコ」も嫌なものです

このGWは自宅周辺にも「お犬さま」のうんちを見かけました
オシッコの後始末もおざなりです

どうも小型犬が多いようです
トイプードルやチワワです


飼い主様のお顔を拝見することもあります
昨日今日の飼い主ではないはずです

もっとちゃんと後始末をしなよ
道路だから「うんち」や「オシッコ」をさせていいというものでもないのです

なぜかというと
●不潔
●不愉快
●飼い主の顔を見るのがイヤ
だからなのです

「人のうんち」も「犬のうんち」も変らないのです

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「若い時のこと」はもう忘れた [どう受け止めたらいいのか]


「今の若い者は。。。。」
とかく言いがちな言葉ですが
「自分の若い頃」と比べて言っているのか?
「あるべき姿」を言っているのか?
なかなかわかりにくいものです

自分の若い頃」どうだったんでしょう
確かに今の若者と比べれば「地味だった」と言う印象はあります
例えば大学時代
今の大学生と比べれば
・あんなにファッショナブルではありませんでした
・毎日同じような服を着ていたかもしれません
・バッグももう忘れました(学校にはどんな格好で行っていたのでしょう)
ただ
・指輪もピアスもネックチェーンもしていませんでした
・女性はと言えばもう少し清楚な感じはありました
・「グルメがどうの」「海外旅行がどうの」と言う話もなかったでしょう
・もちろん、スマホも携帯電話もありませんでした
〜どうやって連絡を取っていたのかも忘れました

最近は「ものがあふれ」「しかも安い」


「今の若い者は。。。。」と言いたいことは山ほどありますが、それぞれが時代の要請なのでしょう
一言言いたいのは「若者よ!あなたたちはものに溢れリッチですよ」と言うこと



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「信頼」と「信用」は違う [銀行(員)と付き合う法]


あの人は「信用できる人」
あの人は「信頼できる人」
などと一般的にはよく使います

私事で言えば銀行員時代は「信用する」とか「信頼する」などと思ったことはないのかもしれません


「お金を貸す」と言うのが商売の銀行では

「あの人は信用できるからきっと返済してくれるよ」などと考えたことはありません
必ず「返済能力はあるのか?」という検証をします
「あの人は信頼できるからこの決算書は正しい、この事業計画は正しい」などと考えることもありません
必ず検証を行います


「信頼」とは・・・信じて頼りにすること
「信用」とは・・・相手の言動を信じること
と言うのが辞書的な解釈でしょうか

銀行と言うのは怖いところで内部的にも「一人でできる仕事」はほぼほぼありません
必ず「検証」やら「照合」と言う作業を経て次のステップに進むのです

銀行ほど厳しくはなくても多くの企業でも同じようなスタンスでビジネスに臨んでいらっしゃることでしょう

ただ、「同じ人が長年担当している」「一人に仕事が任されている」と言うことは間々あるようで、不祥事の原因はほぼこういう事情ではないでしょうか

企業経営者にはGWはありません
たとえ旅先であっても「こういうこと」を思い浮かべ、チェックなさったらいかがでしょうか


ただし、銀行員は「企業の長年の成功実績」「経営陣の人となり」については検証がどうのこうのと言う前に高い評価は持っています
それは「信頼」でも「信用」でもなく「尊敬」なのです

そういう仕事の仕方を「長年続けてきた」私は「冷たい」と言われても仕方がないかもしれません


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「お客様からの電話は5分以内で切れ」 [仕事についてのエトセトラ]


お客様と電話で話すとき、特に先方からかかってきた時はどのくらいの時間を許容するのか?
などと考えることがあります

私の答えは「5分以内で切れ」です


事情は

①先方の電話代のことも考えてあげましょう
〜話が佳境、あるいは苦情対応でなかなか話が終わらないと言ったことはありがちですが、「5分無料」通話を利用なさっている方なら苦情に輪をかけて不快感が乗っかってきます
ではどうするか?
「お客様、お電話時間が長くなっていますがこちらからかかけましょうか?」の一言を言いましょう
・一応、局面を変える
・非通知電話の電話番号がわかる
・少しは気を遣う
といったメリットもあります

②社内ルールで長電話禁止で人事評価に影響が出る
〜まぁ、交通費と時間をかけてお客様のところに行くことと天秤にかけて考えましょう
話題が逸れることも多いものですが、時々、お客様の言いたいことを整理しておくことも必要です

③多くの電話が録音されている
〜私のように「録音されていること」を前提に電話を掛けるものもいます
余り早く切りすぎるとトラブルが重たくなった時に「録音を聞いてみたら」「録音はどうなっている」と相手に開き直られます
「録音」は相手の声も録音されますが自分の声も録音されてしまうことをよ〜く踏まえておくことが必要です
なお私は録音はしません



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「仲間内の常識」と「外の常識」 [仕事についてのエトセトラ]


「自分の常識は他人の非常識」などと言う人がいらっしゃいます
おそらく「自分にとっての当たり前は、他の人にとっての当たり前ではない」とでも言いたいのでしょう


ここで多くの人たちが間違いを起こします
特にビジネスの組織では

例えば
①他人迎合的になってしまうこともあります
〜組織にはルールがあります
「他人の常識と違う」と言うことを持ってそのルールを否定するのは早計です
「念には念を」「緻密」「徹底」と言う言葉はビジネス(ご商売)には特に重要なのです

②「井の中の蛙大海を知らず」状態になっていることもあります
〜「うちはうち」とおしゃる方も相当数いらっしゃいます
しかし世の中のルールは時々変わります
そのルールを無視してまで独自の戦いをするのは危険です
せめて「世の中のルール」のことぐらいは理解しましょう
「うちはルール以上のことを丁寧にやっている」と考えることとは別物です

昨今の苦情カスハラのことを思い浮かべると
基本を忘れた「自分だけの当たり前」がぶつかり合っているようです
これでは手間と時間だけが徒に過ぎてしまい得るものがありません


ご商売には「基本の遵守」と「柔らか頭」が必要なのです



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「家の前くらいは掃除を」しよう [どう受け止めたらいいのか]


外国人さんからの日本の評価の一つに「日本は街がきれい」と言うのがあります

なぜ綺麗かと言うと
・徒にゴミを捨てない
・掃除をよくする
と言うこともあります

ところが日本に住んでいるものとしては
・本当にきれいなの?
・もっと掃除をしましょうよ
という感想はあります

かく言う私も仕事に夢中の時は「自宅の前の掃除」には関心がありませんでした
しかし年とともに「自宅前の汚れ」(落ち葉が中心)が気になり始めました
マンション育ちの方も増えたからでしょうか?
地方から出てきた人が増えたからでしょうか?
オフィスも「掃除をする」と言う習慣が減ったからでしょうか?
※お掃除は業者さんがするもの

わが家には「小庭」があるものですからそれなりに家の前の落ち葉が気になります
自宅の前だけではなく
・お隣の家の前
・お向かいの家の前
なども竹ぼうきで掃くことにしています

葉っぱを見る限り「これはうちのじゃないな」とわかっていても掃くことにしています
風向き次第では他所のお宅の落ち葉がわが家に吹き込んでくることもあるからです
まぁ、運動だと思いながら箒を持っています

時々、ご近所の若い奥様「後でやっときますから」と遠慮気味におっしゃっていただくこともありますが、それほど負担にもならないのも正直なところです
※「後でやっておくという人の多くは後でやらない」ことも

まぁ、こういうのは高齢者の地域サービス(地域貢献)と言うことで図々しくやるのがいいでしょう

振り返ってみると私がどうだったのか忘れましたが、ポイントは「お庭の花を誉める」ことくらいはやりませんか?
「きれいな〇〇ですね」
「今年も〇〇がきれいに咲きましたね」
等々

そういう潤いがあってもいいでしょう
※営業で個人宅を訪問される方はこのトークはとても重要です


さて、「オフィスや工場の周辺のお掃除の有無を見てどう思うか」と言うのも企業経営を垣間見るシグナルの一つです
「そんなことが」とおっしゃるかもしれませんが「損益計算書」を見るまでもなく企業の勢いが伝わってくるものです


かつてのテレビドラマや喜劇では下っ端の使用人が「箒を持って掃除している姿」は定番でした


「おもてなし」などと声をかけるまでもなく「無言のおもてなし」なのです


「後でやっときますから」




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「お客様は王様」ではない [仕事についてのエトセトラ]


最近は「お客様は神様ではない」などと言う意見も見られるようになりました

そうでしょうか?
・開店そうそう誰も来ないお店に漸く来てくれたお客様は神様に見えませんか?
・初めて営業をした時、初めて成約したお客様は神様に見えませんか?

やはり「お客様は神様」なのです


昨今の「横暴な客」を目にして「お客様は神様ではない」などと言うご意見もあるようですが、それは皆さんがまいた種によるものなのです

誰ですか?「おもてなし」などとチヤホヤしたのは。。。。
「おもてなし」=「うら」と言うことなのです
裏にあるプロの商売ノウハウをお客に勘違いさせたのが『おもてなし』ブーム」なのです


もし横暴な客をひないしたいのなら「お客様は王様ではない」と言うこと
そこを勘違いした経営者、マスコミ、コンサルタントのなんと多いことか


あなたのご商売はまだ「おもてなし」などと言う言葉を使っていますか?
「おもてなし」は古くからある日本語です
それを裏から表に出してしまったのが昨今なのです

もう一度言いましょう
お客様は神様です
お客様は王様ではない

神様に見捨てられたご商売は転落するのみです



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衆院補選:「政治と金」か「近未来の政策」か どっちでしょう [少し政治的な話を。。。。]


明日(24.4.28)は三つの選挙区で衆議院議員の補欠選挙があるようです
国政選挙と言いつつ狭い選挙区で選ばれる議員様はどこに向いていらっしゃるのでしょうか

マスコミや野党はしきりに「政治とカネ」を煽りますが、政治とカネの話は「政治資金規正法が何らかの改正」が行われれば少しは様子も変るでしょう

いちばん考えなければいけないのは
①数年後にやって来る近未来に対応できる国策を訴えるのは誰なのか
「消滅可能都市」などと言われなくても地元の方は「過疎化」で十分ご存じなのです
と言うこと

「政治とカネ」だけで選挙をしていたら近未来の明日はないということです

①例えば「タワマンが増えて類似世代も増えてしまった」江東区の場合はどうでしょう
膨れた世代だけに着目すると「保育園がない」「小学校が足りない」「老人施設がない」「介護施設が不足している」と言う不安が過ぎります
あなたの住む街の近未来に不安はありませんか

②例えば島根・長崎の場合
「消滅可能都市」に抗する政策は何なのかを考えなければいけません
「地方創生」などと言った大人のママゴトに騙された地方のがっくり感は図りしれないものがあります
おそらくこの地域に必要なのは競争力のある産業政策なのでしょう

選挙と言うのは情緒や縁に流されがちですが、実現しなければいけない政策をやってくれる政治家を選ばなければいけません

面白おかしく講釈するマスコミのコメントなど選挙地元には関係ないのです



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「マスコミインテリ」の貴族化 [どう受け止めたらいいのか]

「昔からそんなものだよ」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません

この1年テレビの政治・経済ニュースをよく見ましたが(最近は飽きてきました)、どうも歯切れが悪い番組が多いようです

いわゆるコメンテーターの方の机上は一生懸命なのかもしれませんが、
現場の話がない
経済を占うのは「株」だと思っている
GDPのメインは「消費」だと思っている
うえに、中には、
日本の国力が低下している
と今さらのようにコメントする
と言う状況が続いています

特に「日本の国力が低下している」とおっしゃっても株式や為替のように日々変わるものでもありません
あなたたちが見落としてきたことが「国力低下」の最大の原因なのです

更には、何かといえば「規制緩和」と言うことで先進者のような顔になっています
「規制緩和」は静かに不具合を是正するために行うものであり、そのことが目的になるのも不思議です

もし「国力」=「消費」、あるいは「国力」=「為替」だとしたらそれは錯覚にすぎません
かつてはファンダメンタルズと言う言葉がはやりました
証券業界の方がおっしゃるのと少し違い「国の地力」と言うことです


日本のような「資源小国」が「消費大国」を目指したところでそれは上げ底にすぎません
この出発点に勘違いが埋まっているようです

昨今のテーマで気になるのは
ライドシェア
平たく言えば、一般ドライバーがタクシーのような形を取りながら有償で客を運ぶビジネスです
・タクシーが不足している
・タクシー空白地帯がある
と言う話からアメリカなどで普及している「ライドシェア」に光が当たっているようです
東京23区内のタクシーの状況を見る限り「タクシーが不足している」様子もありません
深夜、雨の日と言った特別な事情がある時だけそういう現象が起きるようです
もしビジネスっチャンスがあるのならタクシー会社が目をつけているはずです

タクシーやバスなどの公共交通の運行が「ない」あるいは「少ない」地方など、あるいは「観光客増に対応する」と言うのなら何もライドシェアでなくてもいいはずです
そもそも諸外国でライドシェアが生まれた背景は何でしょうか?

円安
「日本の国力が弱いから円安が続いている」と評価でいいのでしょうか?
マーケット参加者から見ればそうかもしれませんが、「国力」を形作っている現場はどうなんでしょう

「起業」云々と言ったところでサービス業が多く、対外的に稼げるビジネスの強化になっているのでしょうか?
資源小国日本ならではの特殊事情もあるはずです
何から何まで輸入していたら円安にもなるさ」と言うことです


惜しむらくは「安倍菅の9年」の無策です
●日本の基盤を支える産業政策はありましたか?
●「地方創生」っていったい何だったのですか?成功していますか?片方で「消滅可能性」が論じられる都市もたくさんあります
笑うしかありません

もし「政府が。。。」と言う批判をなさるのなら
・野党はどうしていたの?
・マスコミは具体的なご意見をおっしゃらなかったのですか?
などと思ってしまいます


マスコミだけでなく日本国民全体が「貧乏貴族化」してしまったことこそ大問題なのです
評論ではなく「現場でどうするのか?」がなさすぎです




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「ライドシェア」と「公共交通」 [どう受け止めたらいいのか]


今日は「規制改革推進会議 地域産業活性化ワーキング・グループ」のYouTubeなるものを見ました(24.04.24)

※おそらく暇な方しか見ないでしょう


メンバーは
●有識者(弁護士が多い様子)
●地方自治体の首長(大西:熊本市長、宮下青森県知事)
●飲食業の団体
●宿泊業の団体
●業界企業(日本交通、ロイヤルリムジン、MKタクシー)
●国土交通省のお役人
●河野大臣
のようです

話を聞いていると
なぜライドシェアなのか?
がさっぱりわかりません
ライドシェアありき
なのでしょう

お二人の地方の首長の場合
「本当にそんなことで地方の交通利便は解消しますか?」
と聞いてみたくなるようなお話です

タクシー業界の方
「本当にライドシェアを評価していますか?」
つまり儲からないタクシー業界の経営体質改善を「日本版ライドシェア」の乗っかって改善したい
と言う本音が見え隠れします

飲食業界の方
公共交通のない「夜遅くにお酒を飲む」ことの不思議への配慮がないようです

宿泊業の方
今まではどうだったのですか?
自分の企業の経営のための意見でしかないように思えました
いつまでも続かないでしょう
お宅に宿泊する必要性が見当たりません


等々と為にする議論のように見えてしまいます

人手不足社会
高齢者増増社会
と言う構造変化をどう考えるのか?
健康管理はどうなっているのか?(夜中に深酒する必要はない)
旅館・飲食の従業員の労働はどうなっているのか?
等々の視点がないのも不思議

くれぐれも便利な東京のタクシーがズタボロにならないようにお願いいたします

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「ながらスマホ」はご勘弁 [みんなうすうす気づいている]


もし「鮨屋の板さんが鮨を握る合間にスマホを見ていたら、しかも継続的に」などとお考えになったことはありますか?


いつからでしょう「ながらスマホ」と言うのが生まれたのは。。。。
器用と言う評価をなさる方もいらっしゃるかもしれませんが「せめて公共の場所でのながらスマホはやめてください」と思ってしまいます

例えば
●歩きながらスマホ
●運転しながらスマホ
●ベビーカーを押しながらスマホ
●犬を散歩させながらスマホ
等々いくらでもあります

ご自宅でなさるのなら構いませんが、道路などの公共の場所での「ながらスマホ」はやめていただけませんか
特に
・狭い道路を歩きながらのスマホ
・横断歩道でのスマホ
・踏切を渡りながらのスマホ
こういう公共の場所はあなたの独壇場ではありません
交通迷惑」なのです

「歩きスマホ」をなさる方が車を運転なさるなら「きっと運転中もながらスマホ」でしょう

当方、巻き込まれるのはイヤなものですから警告しておきます



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「人手不足」と言う前に・・・・「その職場人が多すぎ」では? [裏づけのない経営学]


かつて
・バスには車掌さんが乗っていました
・鉄道の駅や車両には駅員さんや車掌さんがたくさんいました
・銀行は来店客も多く半日くらいかかることもありました
そういうことを覚えていらっしゃる方も少なくなりましたでしょうか?


人手不足と言われる昨今ですが、そもそもその職場の適正人員はどのくらいでしょう?
「一人辞めたので一人補充をする」
「退職補充ができてないまま」
などとおっしゃる方もいらっしゃるでしょう

そういうことが人手不足の原因の一つになっていませんか?

ここで必要なのは
一人当たりの仕事量は妥当か
応援体制は準備できていないのか
「人が減ったから人を補充する」と言う論法ではいつまでも合理化も賃上げもできません

先ほどの鉄道や銀行のケースあるいは工事(作業)現場などは「省力化」と「代替化」がセットで行われています
利益(儲け)が今までと同じならば
・どこでコストを減らすのか
・仕事に無理をきたさないか
・機械化・自動化などで代替できないのか
などと考えながら人手不足を考えたことはありますか?

個人住宅建築の現場を見ると
・建前(棟上げ)の時は各現場から大工さんが集まり
・その後は少人数でコツコツと
・上棟の時はクレーン車を使って危険防止と省力化を図る
と言う光景をよく目にします


農業の現場などはいかがですか?
・機械化
・AI化
・共同化
などがもっともっと図れるはずです
いつまでも「百姓」とか「農家」などと呼んでいては人手不足は解消しません

小売店や飲食店ではレジ作業がずいぶん減っています
・キャッシュレス
・セルフレジ
の導入です
「おカネ」と言うキーとなる部門を省力化することで人手に余裕が出てきます


日本は島国です
「ちょっと隣国まで買い物に行ってくる」と言うこともできません
日本なりの省力化・省人化を考えなければ「〇〇国では」と言う論法だけではうまく行かないはずです

その職場「人が多すぎませんか?」
それが人手不足に挑む一つの答えでもあります


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「何をしに大学に行く」のですか? [みんなうすうす気づいている]


「希望の配属先と違う」と言って4月1日に辞めた新入社員がいるそうです

ことの是非はよくわかりませんがその程度の理由でその企業がイヤになるようなお方は早くやめた方が世のためです
配属通知は入社前にもらわれているはずですから入社式の前におやめになっていた方がよろしかったのではないでしょうか
新卒就職者の中には勘違いをなさっている方もいそうですね
「自分が主役」だと
社会では「主役になるのはあるいは主役を続けるのは難しい」ものです
どこかに勘違いもあるのでしょう

都会の大企業に入社しても「うつ」になってしまわれる方もいらっしゃるようです
教員の方のように「忙しい」と言って退職なさる方もいらっしゃるようです

せっかく苦労して大学まで進学・卒業なさったのにどうしたことでしょう
苦労なさったのは偏差値との戦いであり、大学と言う場を使って人間作りをしてこなかったの?
などと思ってしまいます

そういえば
●旅館破壊行動の神戸大生サークル
●高知の「ゴトゴト石」を動けなくした東京の大学生グループ
のような稚拙な騒ぎも表では見なくなりましたね
何を考えているのか?大学生!」とも言いたくなります
「やんちゃ」と言うよりは「ばか」と言いたくなるような行動です


大学を卒業してどうするの?
大学に行った意義はなんだったの?
と思ってしまいます
人生80年超と言う時代に向き合うには「青い」と言うか「軽薄」と言うか。。。。

昔と違い「大学卒業者」がずいぶん増えた日本社会です
「大卒だし何とかなるさ」などと考えていらっしゃるのでしょうか?
「起業がどうのこうの」「フリーランスでいいや」などとでも考えていらっしゃるのでしょうか?


世の中はそんなに甘くないですよ
人生は苦労の積み重ねです
大学ではそういうことは学ばないのでしょうか。。。。


「奨学金がどうのこうの」「無償化がどうのこうの」などと経済的な話が飛び交う昨今ですが「大学生の姿が見えない」の昨今の特徴ではないでしょうか

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「マイナ保険証」を普及させるのは高齢者の責任 [みんなうすうす気づいている]

・レジで時間がかかる
・窓口で手間取る
こういう光景に遭遇されたことはありませんか?

そういう場所での主役の多くは「高齢者」さんです
何から何まで手間がかかる上にお金を出したり手続き書類を出したりにも時間がかかってしまいます
社会システムの進化に加齢が追い付かないという状況でしょうか


高齢者増増社会
人手不足社会
「昭和のシステム」が制度疲労をきたした社会

を迎えようとしています
いや、すでに迎えつつあります

例えば、今一つ盛り上がらないマイナ保険証の利用状況
「紙の保険証で困っていない」とかなんとか言いながら時代の要請を止めてしまう人たち
おそらく高齢予備軍あるいは高齢者の皆さんでしょう

※若い人は病院に行くことも少ないのでしょうから


高齢になって自分の病歴を言えますか?
今飲んでいる薬のことをしゃべれますか?
あるいは
お子さんの病歴はいつまで親が管理するのでしょう?

マイナ保険証がスタートし始めた当初「なぜか不具合が多かった」ようです
が、
今は不具合の話を聞きません
特定グループの病院や診療所で不具合がたくさん出たようです
結局、検証されることもなく今日に至っています


近未来はどうなるのでしょう?
超高齢者の方はやむをえないとしても「これから高齢者になる方」は今のままでいいのでしょうか?
「今のままで困っていないから」
と言ったところで、負担が先送りされているだけにすぎません


高齢者、これから高齢者になり皆さんに申し上げたいのは「日本の近未来を考えれば『今のままで困っていない』などと無責任なことは言えない」はずです


「暮らしの効率化」を進めるのは高齢者次第なのです
あなたたちだけに時間をかける余裕がない時代がやって来ているのです


電車の優先席も「年寄りだから」では譲ってもらえない時代なのです
だって「シルバーシート」と呼ばないでしょ


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「60歳、預金1億円」 [小金をためるコツ]


あなたは貯金はいくらありますか?

ここ数年、ネットの世界では「国民は死にそうだ」的な訳のわからないものが見受けられます
まぁ実態を考えればそんなこともないのでしょうが、こういうミスリードを誘うSNSにはご勘弁です

さて、もう一度聞きましょう
あなたは貯金はいくらありますか?


例えば、60歳で預金1億円と言うお方の場合
毎年1000万円づつ使っても10年はかかります
しかも毎年1000万円使うというのは至難の業の部分もあります

では毎年500万円づつ使ったらいかがでしょう?
20年かかります
つまり80歳までは左うちわで暮らせるはずです


こういう話をすると「そんなに預金はないから」と一笑にふされたり、毛嫌いされたりするものですが、そもそも皆さんは毎年いくらお使いになっているのですか?
毎年300万円をつかうのも相応にたいへんなことです

もし、60歳で3000万円の貯金なら10年は遊んで暮らせます
「そんなに貯金はないから。。。。」
とおっしゃる方は「おそらく貯金はたまりません」


ところで毎年いくらお金をお使いですか?
老後と言うのは「働いている時と同じペースでお金を使っていたら暮らしてはいけない」でしょう

お金を貯めるにはまず支出の見極めから始めた方がよさそうですね
65歳になれば年金ももらえます
多いか少ないか個人差もありますが、そういうことを踏まえながら貯金(預金)の額も決まってくるものです

貯金(預金)はなぜするか?
ズバリ!「老後の備え」なのです


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「オイルショック」 [みんなうすうす気づいている]


「オイルショック」と言う言葉をご存じの方は多いはず


最近またこの「オイルショック」なる言葉が使われ始めたようです
老いるショック
今度の「オイルショック」は漢字でも書けるようです

・もの覚えが悪い
・思い出せない
・紙がめくれない
・もたもたする
等々、相応の年齢になれば思い当たる方もおありかと思います

抗うことのできない「老い」
日々訓練と鍛錬が必要なのかも




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「国政選挙なのか地方選挙なのか」わからない衆院選 [少し政治的な話を。。。。]


三つの選挙区で衆議院議員の補欠選挙が始まったようです

こういう選挙があるたびに思うのは
国会議員と言うのは
・「日本と言う国を考える」方が選ばれるのか?
・「選挙区を中心とした地方・地域のことを考える」方が選ばれるのか?
と言うこと
東京のデスクの上でいわゆるマスコミ人がああだこうだといったところで国民生活が今まで以上に良くなるとも思えません
有権者におかしな情報を刷り込むだけの話です
もっと現場に出なよ
「誰が勝つのか?」なんてどうでもいいことです


私が知っているある地方の選挙区では

自民党の重鎮が何年も当選なさっていますが、この地方の生活インフラが向上したという話は聞きません
※有権者の本音は「いい人がいたら変わっていただきたい」です
マスコミ受けがいいだけの世襲議員で「国を」「地域を」よくしようとする気概が伝わってきません
こういう議員を利用しているのが地域の「首長」や「地方議員」の皆さん
我田引水しか考えない人たちばかりです

「政府批判」をなさる野党議員
聞くに堪えない弁舌
この方が当選したとしても地域がよくなるともとても思えません

悲しいかなこれが地方の国政選挙の典型例です
「政治とカネ」を断罪したところで「それがどうした」状態です
ポイントは
これから
この地域はどうなる
不正はなくなるのか
と言うこと


更に言えば「それでこの地域はどうなるの?」が伝わってきません
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「ラジオが死んだ」 [どう受け止めたらいいのか]


ラジオをの深夜放送を聞きながら「受験勉強」をしたという方も少なからずいらっしゃるはず

私は旺文社の「ラジオ講座」を聞きながら育ちました
今と違い「塾や予備校に行く」という時代でもありませんでしたので「大学受験ラジオ講座」はそれなりに楽しく面白い番組でした


そんなこんなで今日にいたるまでラジオはよく聞いています
しかし「仕事に夢中」だった時期はラジオを聞いたりテレビを見たりすることもなく「仕事と睡眠」だけが毎日のルーティーンでした


仕事を止め暇になったので再びラジオを聞くようになりましたが、ラジオ業界の様変わりに驚くばかりです
「政治的指向の強いコメンテーター」が跋扈する番組が増えました
・どこで刷り込まれて来たのか?
・聴取者に刷り込もうとするのか?
・自分の著作を売り込みたいのか?
背景や事情はよくわかりませんが「政府批判オンパレード」です


東京の机の上で「ああでもないこうでもない」「結局政府が悪い」と言った内容です
現場も実情を丁寧に取材することなく「ある種の正義感」だけが頼りのようです

ラジオのいいのは「政治的な話題から距離を置き」「社会問題の入口に首を突っ込んだ」ようなところでした


今は2流のフリーライターが書く「ページビュー稼ぎの煮え切れない政府批判」の色彩が強くなってきました
講演会と違い真顔で聞くよりも「ながらで聞きたい」のがラジオです

私の耳からすれば「ラジオは死んだ」状態です


かつては「走れ!歌謡曲」「歌うヘッドライト」などと言った深夜のドライバー向けの番組もありました
中村こずえ」さんと言うパーソナリティに心躍らせていたこともありました
とにもかくにももう少し音楽が流れていました


ラジオが教養娯楽番組に戻る日が来るのでしょうか。。。



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「人は右、車は左」・・さて「自転車は?」 [どう受け止めたらいいのか]


世の中には端からルールが入っていない方もいらっしゃるようです

人は右、車は左
と言う交通ルールは子供の頃から植え付けられてきました

しかし「自転車はどうなんでしょう?」


先日は一日に二人も「右側通行をしている自転車」に遭遇しました
片側一車線の道路ですがお二人とも右側を走っておられます
やむなく私が止まって待っていると、「何事もなかったような顔つき」で通り過ぎて行かれました
向かってくる自転車には怖いものがあります

二人ともご婦人です
おそらく「自転車の通行帯など頭にない(ご存じない)」のでしょう
女性の方に特に多いようです


「誰か教えてあげてくださいな」
と思ってしまいます

なお歩道走行時には「道路側を走る」というルールをおご存じない方も多いようです


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成功者は多くを語らない [仕事についてのエトセトラ]


もし宝くじの高額当選を引き当てたら皆さんはどうなさいますか?
おそらく多くを語らないと思います
「当たった」ことを口外する方も少ないと思います


成功した人、うまく行っている人も同様です
「苦労話」をなさることはあっても「成功した」などと語る方はほとんどいらっしゃいません

成功を語る方がいたらおそらくその方の寿命は短いというのが世の常です
そういう方をたくさん見てきました
融資のテーブルに並んだ時「いかに自分は成功したのか」を語る方は多いようですが聞く側は「百も承知のこと」なのです
それで。。。。」と聞きたくなってしまいます


SNSが発達した昨今、覗き見ると「なんと不満や不平が多い」ことか
不平不満が講じると「他人の批判」に向かうというのもよくあることです
それもそのはずです「うまく行っている人は多くを語らない」のですから

愚痴は進歩を伴いません
建設的な批判あるいは会議の場などでの反対を言えるかどうかなのです

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