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「過払金が戻ります」そして「サプリ」花盛りのテレビやラジオ [どう受け止めたらいいのか]

「過払金が戻ります」
これは多くのテレビ・ラジオで放送されているCMです

どこかで聞いたことがあるような。。。。
そうです「特殊詐欺」の言い回しです


あるいはテレビをつけると(特に昼間・BS)は「サプリメント」のCMの花盛りです
今回、小林製薬の紅こうじが大きな健康被害をもたらしているようです

ふと考えるには「効能があるものはイージーではダメだ」と言うこと
他の薬を服薬している人には「飲み合わせ」というものもあります
今回は「紅こうじ」の不良に問題があるようですが、他にはないのでしょうか?

・膝痛
・便秘
・髪
等々のCMをよく見かけます
素人判断でいいのですか?



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春の「田舎もん祭り」 [みんなうすうす気づいている]

先日はとてもきれいな日本語を話される方に出会いました
お忙しい職場なので「素」でこんな話し方なのがわかります
「東京生まれの東京育ちですか?」
と聞くと「そうです ただ両親は関西の出身です」と

東京には「生まれてからずーと東京で育ってきた」ような話し方をなさる方もいらっしゃいますが、「無理しなくていいですよ」と言ってあげたい気もします

「かったるい」「〇〇じゃん」と言うのはどちらかと言えば横浜育ちの方がよくお使いになるようです
※特に若い人限定の言葉ではありません


桜が咲くころになると「地方から上京される方」が増えます
・進学
・就職
・異動
等々

しかし一見しただけでは皆さん昔から「東京住み」のようなお顔です
ただわかるのです
・東京の人もあまり行かないところに行こうとなさる
・マスコミでちやほやしたところを好む
・無理した東京弁
・どちらかと言えば派手なファッション
と言った特徴があります


地方から上京なさった方に申し上げます
●東京も普通の地方都市と同じです
●「住まいの周辺」や「職場や学校へのルート」を覚えてください
東京に住んでいてもあちこち知っているわけではありません
山手線の駅すべてを降りて駅周辺をご存じな方も少ないのが実情です

背伸びして「東京」人になろうとすることもありません

例えば世田谷区
人口は92万人を越え、「京王線」「小田急線」「東急線」と言った大動脈が走っています
沿線が違えばそんなに世田谷区のことを詳しい人はいません


春の「田舎もん祭り」では無理しないようにしましょう
カッコつけても虚しいだけです

時間があれば「はとバス」にでも乗って東京での方向感を見つけてください
桜の名所に行かなくても近所に桜のきれいなところはたくさんあります



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「おもてなし」と「カスハラ」 [仕事についてのエトセトラ]


いよいよ東京都では「カスハラ」が条例化されるようです

それはそれでいいとして、「なぜカスハラが起きるのか?」と言うことをお考えになったことはありますか?
特に店頭での苦情めいた暴言の場合です
※中には為にする暴言もあるのかもしれませんが。。。


確かに日常生活の中で乱暴なしゃべり方はいます
しかし「カチン」と来ない限りは皆さんいい人です
こう言う方〜発火装置付きの暴言屋の方の場合は「なぜ暴言に至ってしまったのでしょう」


私は企業や組織文化の中の「おもてなし」と言う言葉が大嫌いです
特にお客に向かって「おもてなし」云々と言われると「むっ」としてしまいます

理由はと言うと
「おもてなし」とは内部用語であり客に使うものではない
②そもそも「おもてなし」の意味がよくわからない
〜ただの接客自慢のようなもの・・・奥ゆかしさが伝わってきません
③どうして「接遇」と言わないのか?
〜「これがわが社のおもてなしです」と言うのと「これがわが社の接遇ぶりです」と言うのとでは何が違うのでしょうか

お客は、
テキパキ
丁寧
時間がかからない(時間がかかる場合は途中経過を知りたい)
特別扱いは好まない
間違いを嫌がる
ものです

「おもてなし」と言う抽象的な言葉で接客の本筋を見逃していませんか?


先日、あるショップに行きました
(日本の多くの方がご存じのチェーンです)
当日なかった品物の「取り寄せ」を頼んでいたからです


二つあるサービスカウンターのうち
一つは接客中
一つは閉鎖中
でした

時間も十分ありましたから特に急いでいるわけでもなく待つことにしました
奥の方で打ち合わせしていたらしい店員さんが急ぎカウンターに寄ってこられました
「ご用件は何ですか?」とおっしゃったでしょうか
私はと言えばカウンターから1メートル以上離れて立っており手には白い紙を用意しようとしていました

「取り寄せていたものを取りに来ました」
と地声で話しました
私はと言えば「声は大きく、おそらく聞きやすい話し方のはず」ですが、
どうやら店員さんには明瞭に聞こえなかったようです
「なぜ聞き取れないのだろう?」
と思いながらもう一度大きな声で申し上げました


「紙」を渡し、取り寄せしていただいた商品を用意していただき、特にこともなく終わりました
そんなに難しいやり取りでもありません

帰りしな気がついたのはこの店員さんは「耳に補聴器のようなもの」をつけていらっしゃいました
しかし「聴覚障害のある方ではない」ようです

「耳についているのは何ですか?」
と聞いてみました
店員さんは
インカムです
と教えてくれました
店員さん同士が連絡を取る道具のようです
おそらく多くのお店にもある文明の利器なのでしょう

しかし客はまばらな状態ですが
その方でなければわからないことがあったのかもしれません

私は帰宅してから少し「ゾッ」としてしまいました
「まるで聴覚障害がある方を私がイジメている」ようにも見えてしまいます

おそらくこの店員さんは聴覚に障害がある方ではないと思いますが
「そのインカムとやらを真っ赤とかに色塗りしておいてくださいませんか」
と思った次第です
あるいは本当に障害がある方なら「ヘルプマーク」を見えるようにしていただけませんか

カスハラはちょっとしたきっかけで起きてしまいます
プロが「おもてなし」などと慇懃無礼な対応をしてるから「むっとする人」も生まれてしまうのです


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「パートナー」の効能 [裏づけのない経営学]


大谷選手と水原通訳の問題に光が当たっています
昨年までいいパートナーだったはずが今は破綻に

もし地球上に住んでる人間が1人ならパートナーは不要です
一緒に何かをしない限りおそらく2人でもパートナーは不要かもしれません


パートナーと言うのは
①気が合う
②相性がいい
と言うだけではいいコンビにはなりません
都合よく使われるだけです

必要なのは「補完関係」

よく見るテレビ番組に「バラいろダンディ」(MXテレビ)と言うのがあります
ふかわりょうさんの軽妙な進行で面白い番組でした
ところがパートナーだった大島由香里アナが他の番組に転出して以来どうも面白くありません

大島アナの代わりに月替わりの雇われパートナーになってしまいました
そこで伝わってくるのが「しっくりこない」状態
・コメンテーターも気を使い
・ふかわさんも気を使い
おまけに
・企画が定着しません

今年の2月、3月は山田邦子さんが連続してパートナーに。。。
本人はアシスタントと称していますがなぜか「番組が締まってきました」

山田邦子さんの上手さが光る部分もありますが、ふかわりょうさんとの呼吸がいいようです
お互いに我慢されているのでしょうが番組の進行の補完がうまくできています

パートナーにいいことだけを求めてもうまく行きません
パートナーに注意されたり叱られたりしながらコンビは前に進んでいくものなのです






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「ポイント」の棚卸 [どう受け止めたらいいのか]


3月末というのは各種のポイントの棚卸が必要となる時期です

世の中には「けちくさい人間」というものは少なからずいるものです
私なんぞはその「けちくさい」典型のようなものです


「2024年03月末日まで有効なポイント」などと言う表示や案内を見ると興奮してしまいます
そんな中、少しルールを決めています

お店の場合:ほとんど捨てる
〜消滅するポイントで買い物できるほど溜まっているわけでもなく「お金を足して新たな買い物する」に決まっています
交通費まで考えるとバカバカしいと思うことも

近隣のよく使うお店の場合:日常的に貯めないので期限が来ることはありません

●捨てるのを迷ってしまうのが高速道路のETCです
東/中/西日本高速道路(NEXCO)の場合は
・1,000ポイント 500円分
・3,000ポイント 2,500円分
・5,000ポイント 5,000円分
の還元割合なので
①少し残っている場合→捨てる
②ポイントが中途半端な時→ポイントを足して1000ポイントにして500円もらう
③日常的には5,000ポイントで自動還元されるように設定済みですが、来年度の高速利用までは予測が立ちません

結局何が得なのかよくわかりませんが、せっかく貯めたポイントですから無駄なポイント捨てにならないようなささやかな抵抗をするのもこの時期です


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大谷選手の「スキ」② [どう受け止めたらいいのか]

「大谷の口座から450万ドル(約6億8000万円)が送金された」
という話があるようですが、

A:その口座のセキュリティを破った送金なのか
B:大谷選手自ら送ったものか(送り先も調べる必要があった)

という疑問は残ります


450万ドル(約6億8000万円)を一度に送金したのではないでしょうが、10回に分けて送金したとしても1回あたりは45万ドル(約6,800万円)です
そういう高額を「日常使いの銀行口座に置いていた」「水原通訳でもアクセスできた」と考えるには無理があります
※ハッカーにでもあったんでしょうか?


「温情的に大谷選手が自ら送金した」
という考え方もできます

あの慎重な大谷選手がこんなトラブルに巻き込まれるのも不思議なこと


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大谷選手の「スキ」 [裏づけのない経営学]

「順風満帆」という言葉がぴったりの大谷選手でした
子供の時からメジャーリーガーになることを予定してライフ


ところが「違法賭博の関係で通訳が球団から解雇」されたと聞き驚くとともにまさかという気にもなります
A:大谷選手はまるっきり知らなかったのか?
B:事案を知った大谷選手がソフトランディングを考えたのか?
C:大谷選手もやっていたのか?
などと頭を過ぎります

堅実を旨とする大谷選手らしからぬ状況です


この通訳がいたから今日があるのか?
という気もしないではないのですが、妙に脇の甘い点もあるようです


お金感覚や信頼関係の尺度がマヒしてしまったのでしょうか?
日本各地の小学校に「グローブを送る」活動など普通の人ができることではありません
しかし大人社会というのはビジネスの現場でもあります
コストと見るには金額、社会的評価の損失は大きすぎるような気がします


銀行残高や移動履歴くらいは定期的にチェックして当たり前の世界なのです
不祥事というのは「チェックしていないところで起きる」というのが現実なのです




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あなたは「何卒」を読めますか? [どう受け止めたらいいのか]


民放テレビ局のとある女性アンアウンサーが「何卒」を「なにそつ」と読んでしまったことが話題になっています

あるセレモニーの式の終わりをアナウンスする際に「〝なにそつ〟よろしくお願いいたします」と台本を読んでしまったという話のようです
このテレビ局の社長様も同席されたようなそれなりの催しだったようです。

実はこのニュースが話題になった時かくいう私自身も読めませんでした
「そかそか『なにとぞ』だったけなぁ」と思い出しつつも辞書にもあたってみました


最近の若い人は
・ボキャブラリが少なすぎる
・美しい日本が消えつつある
と思っていた傍から私自身もすっかり読み方を忘れていました

振り返ってみると「日常生活で使わない」(よく使うのは選挙の時や堅苦しい挨拶などの時)生活に慣れてしまいました
まず私は使ってこなかった日本語です


さてさてこの女性アナウンサーは昨年(2023年)4月に入社されたようですが、この若さに「この漢字を読め」と言わしめるのもプロとはいえ少し気の毒な感じがします
どんな文脈の中での「なにとぞ」だったのかよくわかりませんが
・ひらがなでもいい
・書き言葉ならまだしもそもそも話し言葉の中で使うなよ
という気もします

日本語を妙に軽く扱うことは好みませんが、会話を柔らかくする言葉を敢えて難しく使うこともないような気もします


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「悲観的」「楽観的」の反対語は「論理的」 [みんなうすうす気づいている]

辞書的には「悲観的」の反対語は「楽観的」ではないでしょうか?

最近のSNS(特に「X」)を見ると「悲観的に語る方が知的だ」とでも言いたそうな言が目立ちます
結果、論理的に詰まっていない(現場の実情を知らない)感情論が先行してしまいます


ここに来ての日銀の「マイナス金利解除」を批判する人もいます
しかし実情はどうでしょう

そもそもアベノミクスの失敗を包み隠す典型例

住宅ローン借入者に影響が出る
 →いったいいくら借りているのですか?(返済能力以上に借りていませんか?)

中小企業に影響が出る
 →金利は経費で落とせます
  (儲かっていないだけなのでは)
 →いくらまで借りるのですか
  (金融はトケマッチと違い与信行為です 借りたい人がいても借りられるだけの返済能力はありますか)

「通貨発行権」があるとおっしゃるコメンテータさん
→「発行権」と発行の実態は違います
・発行過多になった国債には誰が買いますか?(中途売却は元本割れをしますよ)
・為替も不安定になるでしょう


アベノミクスは「ぬるま湯政策」に過ぎない
マイナス金利解除は正常化するだけ
景気の状況に合わせ弾力的に取り組むと日銀は言っている
旧安倍派が混乱している今だからできる政策
とおっしゃっている方もいます
安倍派の弊害が顕在化した昨今です


悲観論者の方に申し上げたいのは「感情的・情緒的」ではなく論理的に意見表明をする習慣を身につけられたらいかがでしょうか


楽観論者しかり

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文章の最後に「。」をつけると怖いと感じる若者 [鈍感日本人への警鐘]


文章の最後に「。」をつけると怖いと感じる若者 がいるとの話があります
そんなバカなと思ってしまいますが、テレビ番組を見ても「かわいい」「やばい」「マジ」等々の多用が目立ち
もう少し情緒のある日本語使いなよ
もう少し賢そうにしたら
と思うことも多々あります


最近はちょっとした説明書やメルマガのアンケートなどにもおかしな日本語が目立ちます
「おそらく日本で作られたものではない」気がします
もう少し「起承転結」をはっきりさせていただきたい
と言う思いもあります

先日のこと、熱があったので「抗原検査キット」を使いましたが、この説明書がよくわかりません
誰もチェックを入れないのでしょうか?

メルマガでアンケートを求められることがありますが、久々に回答したアンケートには「貴社のお社長様にも答えてもらってください」と書いておきました

日本で暮らしながら「美しい日本語」に出会えない日が来るなんて思ってもいませんでした

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マスコミをどこまで信じていいのか? [少し政治的な話を。。。。]


毎日のことなのですが不思議なことがあります
テレビ、ラジオなどのマスコミは毎日のように情報もどきのご意見を垂れ流しています

・大谷選手の結婚の話に盛り上がり過ぎではないのか
・大谷の好成績を期待する方が先ではないのか

・岸田批判の多いのはなぜ?
「政治とカネ」なんて今に始まったことではない
〜ひょっとしたら「桜を見る会」の常連だったのか?

政治は急には変わりません
岸田首相はまれにみる近未来(近い将来)を見据えた政策を発表している

政治家がマスコミによって作られてしまうのは残念でならない

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「枕」を変える [無駄の効用かやっぱり無駄か]


今までは「高反発」の「低い」枕を使っていました
振り返ってみるとこの枕で12年を越えました
それはそれで有用、有意義でした

ところが最近はなぜか「寝起きに首が痛い」症状がみられるようになってしまいました
そこで「寿命なんだよ」と自分に言い聞かせながら「枕を変える」ことに。。。

今度の枕は「低反発」「高さが高い」枕です
しかも枕の真ん中が窪んでいます

枕を変えてからというもの(気のせいか)首筋の痛みが取れました
もちろんよく眠れます

値段はと言うと私のことですから5千円〜1万円の範囲のものです
安すぎてもいかがなものか
高かったら「気に入らない時」に痛い
というのが私の本音です

毎日のことですから少しは張り込んでもいいでしょう

ただ、「試し使用」ができるお店でいくつか比べながら決めました。

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「安倍政権」と「岸田政権」 [少し政治的な話を。。。。]


SNSを見ていると今なお安倍元首相のご信者様がいらっしゃるようです
つまり「いい首相だった」という高い評価をお持ちのようです

片や岸田首相の評価はどうかと言うと「堰を切ったような批判の嵐」も時々吹き荒れています

実際はどうなのでしょう?


私はこのブログでは終始「アンチ安倍菅」でした

●基本的な政治スタンスは
・「アベノミクス」のようなキャッチフレーズ頼み
・我田引水政治(自分のお友達に配慮)
・結果、めぼしい成果はない
●なぜ「安倍菅」で9年も続いたのかというと
・「何もしなかった」から→無策政治
この9年の間にもう少し「社会政策」に手を打っていたら今の日本はずいぶん変わっていたでしょう
・菅官房長官が「根回し」役となり政治の裏舞台を抑えていた→それが「政治とカネ」という問題で別の形で今発覚しているだけのこと
そういえば菅さんも首相をやられたようですが大局観も見えず消えてしまわれました


では、今の岸田首相はと言うと

●そもそも予定調和型の選出ではなかった
・菅首相をおろし、二階幹事長もおろした
→このことこそが「自民党の古い体質」を何とかしなければという思想があったのでしょう
●よく動いている
「なぜ批判があるか」と言うと「今まで放置されていた政策課題」に手を付けた結果でしょう
例えば
・インボイス
・マイナンバーカード
・賃上げ
・子育て支援
等々、賛否があるのは「今まで何もやられていなかった」ことの証左でしょう


「ぬるま湯」につかることは次の動きを鈍くさせてしまいます
日本の近未来に軸足を置けば「今何をやらなければいけないのか」と自ずとわかってきます

岸田首相になってからというもの、いつになくマスコミの狼狽が見えます
いまだに「解散の時期」「ポスト岸田」がメインです
遅ればせながら「政策批判」も

本来なら「安倍菅の9年」にマスコミが警鐘を鳴らしておかなければいけなかったことをすべて岸田政権批判に代えていると言っても過言ではありません


公家様マスコミページビュー稼ぎのフリーライターに騙されてはいけません

高齢者増増社会
少子化
人手不足
少資源国家
中国への輸入傾斜
などはるか昔からわかっていたことです
「安倍菅の9年」時代に手を打っていなかった方がおかしいのです



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「大企業」と「中小企業」という区分けでいいのか? [どう受け止めたらいいのか]


昨日(24.3.13)は「春闘の集中回答日」だったとか

●岸田首相の「人への投資」
●企業側の「人手不足」「人材不足」
というニーズもあり
●「政」「労」「使」の方向性も一致
という実情もあり「業績が好調な企業」を中心に大幅な賃上げ・ベースアップが行われるようです
まずは「めでたし、めでたし」です

しかしどうしても出遅れてしまうのが「中小企業」と言われています

日本の企業数の99.7%を占め、従業員数でも69.2%と言われている「中小企業」については一括りで歴史的には取り上げられています
ところでこの中小企業にもいろいろあります

上場企業にも匹敵する財務内容・業績の「中堅企業」から「小規模企業」「零細企業」などと呼ばれる業態もあります
にもかかわらず「中小企業」という括りは一つです
どこかおかしくありませんか?

中小企業基本法の定義では
●製造業その他 従業員20人以下
●商業・サービス業 従業員 5人以下
を「小規模企業者」と呼んでいるようです


つまり中小企業の中にはさらなる括りがあるということ
ところが政治も行政もマスコミも「中小企業」という一括りです

いわゆる「中小企業」支援という時、こういう区別をしないで語っていいものでしょうか?
発展力にも違いがあるでしょう
バランスを欠いた「公平感」も生まれているかもしれません

そろそろ企業の括りを見据えた支援策・制度を一般的にわかりやすくする時期ではないでしょうか



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成功者は「マメ」 [小さな親切、余計なお世話]


成功している(うまく行っている)方々を見るにつけ思うのは「この人『マメ』だなぁ!」ということです

最近のニュースでこんな特殊詐欺の事例がありました
札幌市厚別区の70歳代女性が、約1400万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。女性のマイナンバーカードの情報などを基に、女性名義のインターネットバンキングの口座を無断で作り、振り込ませたとみられる。
女性の自宅に1月中旬、「総合通信局」の職員や警察官を名乗る人物から「口座の情報が流出している」などと電話があった。女性はスマートフォンの機種変更を指示され、スマホのビデオ通話機能で自分の顔やマイナンバーカードを相手側に示した。
(2024/03/10 読売新聞)

この記事を見て不思議なのは
①なぜもともとの銀行に「口座情報の流出」を確認しなかったのか?
②なぜネットバンクに口座を作ったの?
③なぜ人に任したのか?
ということです
一つ一つを丁寧に確認していればおそらく詐欺は起きていなかったでしょう

「高齢者だから」というのは理由になりません
「金額が多かった」ので狼狽したというのも理由になりません

政府も自治体も金融機関も警察も毎日のように「特殊詐欺」の広報と注意喚起をやっています
なぜ浸透しないのでしょうか?

ネットでは「マイナンバーカード」を悪者にしたいがために「為にする投稿」をなさっていらっしゃる方もいらっしゃるようですが「マイナンバーカード」には関係のない話です

銀行に行けばわかりますが「新規の口座解約」「大口の解約(引き出し)」の時は相応に慎重です
そういうのを面倒くさいとおっしゃる方もいらっしゃいますが「銀行の売り物は信用と信頼」です

記事では
窓口の職員も詐欺と気付かず、同署は「振込先が本人名義の口座のため、不審に思わなかった可能性が高い」としている。
とも書いてありました

本音で言えば銀行の窓口さんの対応にも課題があるようです
昨今の「おもてなし」文化の中でも手を抜いてはいけない部分であったはずです
・高齢者の資金移動
・「なぜネットバンクなの?」
という気づきなどが求められたはずです

ネットを中心に
イージーな方向に流れやすい昨今ですが「マメ」に取り組むことは必ずあるのです
特にお金に関することは。。。。
くどい」と言われるくらいに

あなたも高齢者になるのですよ
若いうちから「マメ」「くどい」という行動を養っておくことも必要なのです

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「ユニクロ」と「無印良品」でコト足れり [みんなうすうす気づいている]


ネクタイをしなくなってからどれくらいたったでしょうか?
私のように仕事を辞めた者には「ネクタイをする」「盛装をする」ということもなくなりました

特に最近は「慶弔事」にも行かないものですからなおさらです
「今日は出かけない」と決めた日にはパジャマで過ごすこともあります
※意外とあったかかったりします

気がつくと「私の洋服」類は
・上着 ~ ユニクロ
・インナー ~ 無印良品
・パジャマ ~ ユニクロ
と言った具合です

しかも20歳代〜30歳代の頃に買ったものが今でも数多く現役です
体形があまり変わっていない」というのもあるでしょうか
なお、インナーもパジャマも毎日洗濯替えをしています

残念なのは20歳代の頃のウールマークついた洋服やマフラーは「虫が食って穴?」が開いているものもあります(普段着ならお構いなしです)
若い時は「高いもの」を買っていたこともあります

ただし、「靴」だけは消耗品なので買い替えていますが、リーゾナブルな価格のスニーカーにしています
まぁ、ご随意にと言えばそうですが。。。。

「消費で経済を回す」役目は期待しないで下さい



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「成功」の陰には「失敗」がある [仕事についてのエトセトラ]

「誰でも簡単に成功できる」ような空気感の昨今です
個別具体的に見れば「そんなに簡単には成功はしない」ということ
「成功」の姿を振り返ってみれば「失敗に工夫を重ねて成功に至った」と言うべきものが多い

今日(24.3.10)の読売新聞:朝刊の「編集手帳」には
20代、30代の若手社員が企業の最前線で奮闘している。いずれも好景気を一度も実感したことがない世代だろう。そろそろ新しい経済の姿を見てもらいたい。失われた30年は長すぎた。
などと書いてある。

編集手帳がおもしろくない(文章が下手な)のは
5W1Hが余りにも不明確すぎることが原因
①いつ
②どこで
③誰が
④何を
⑤どうした
がさっぱりわかりません

失われた30年」というのなら
1.多くの世代は「好景気」など実感したことがない人が多い
2.「新しい経済の姿」って何だろう?
3.「見てもらいたい」ってどういう意味ですか?
4.今の20歳台、30歳台は好景気がどうのというよりも豊かな時代」に育っている
などと素朴に疑問を持ってしまいます

この「編集手帳」を書いている人はいったいいくつくらいの人なのだろう?
まるで80歳前後のようだ

「成功は空から急に降ってくるわけではない」
ということが欠けている

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嗚呼!セルフレジ [どう受け止めたらいいのか]


世の中には「作業を中断されると不愉快」な方は相応にいらっしゃると思います

私はそれほど「いらっ!」とする方ではありませんが「セルフレジ」を使っている時に「係り員」の方から何か言われるのはとても不愉快なのです

基本キャッシュレスの生活をしていますので「セルフレジ」もよく使いますが、時々、「係り員の方が中途半端に声をかけ次に進めてしまう」ことに遭遇します

●もたもたしている場合
●混雑している場合
は「係り員」さんの軍門に下らざるを得ないのかもしれませんが、客が少ない時は余計なお世話です
「今何してくれたの?」と時々混乱してしまうことがあります

もし、セルフレジを普及させたいのなら
客に学習させること(操作を覚えさせること)
精算のタイミングだと何されてしまうのかわかりにくい
ということです

「独りでできるもん」客の邪魔するな
「できない」時は「呼ぶ」から


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楽しく仕事をしている人は目が輝いている 〜 新庄監督の「ファイターズ革命」 [裏づけのない経営学]

楽しく仕事をしている人は目が輝いている
今のファイターズの選手に共通することです

特にソフトバンクからFAの人的保障でファイターズの田中正義投手はいつも笑顔
ファンからは「ジャスティス」などと呼ばれていることも。。。。
そういう体質なのかもしれませんが「野球やっているのが楽しいんですよ」とでも言いたそう

彼についていえば複数球団が競合したドラフトの結果ソフトバンクホークスに入団
ケガなどもあったのかその後は鳴かず飛ばずの選手でした
それでもFA移籍した近藤健介選手の人的保障なのですからファイターズの「目のつけどころがシャープでしょ」状態です


長年巨人ファンだった私も今はすっかりファイターズファンです
あのチームのいいのは「勝ち負けに関係なくわくわくさせる」ところです
※実は中日もファンになったのですがまだまだわくわく感が湧きません

新庄監督がうまいのか?
親会社の日本ハムがうまいのか?
でもその両者とも基本には忠実というのも評価できるところです

腐った魚は目で分かる
と学生時代の友人(特に麻雀友達)がよく行っていました



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野菜が美味くなった [もしかしてグルメ]


最近あらためて気づいたのは「野菜が美味しくなった」ということ
世の中は
・「物価が高くなった」という人が多い
・グルメ番組が多い
という顕著な特徴があります

毎日の生活に欠かせない「野菜」については「価格」のことを論じる方は多いのですが「味」について語る人は少ないように思います

例えば
・かぼちゃ、サツマイモ、ジャガイモ
・玉ねぎ、ブロッコリー
・りんご、いちご
等々いつの間にかとても美味しくなっているように感じます


「百姓」生活を語る方は多いようですが「農業生産」について語る方は少ないように思えます
食糧自給の問題と合わせ「日本の農業」をもっと丁寧に語りませんか
・食糧輸出
・食糧安保
と言った議論が高まればいいのですが。。。。
「地方の活性化」の軸に農業を持ってこないのもおかしいような気がします
農業の産業化」という大きなテーマが見えてきます


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