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「悲観的」「楽観的」の反対語は「論理的」 [みんなうすうす気づいている]

辞書的には「悲観的」の反対語は「楽観的」ではないでしょうか?

最近のSNS(特に「X」)を見ると「悲観的に語る方が知的だ」とでも言いたそうな言が目立ちます
結果、論理的に詰まっていない(現場の実情を知らない)感情論が先行してしまいます


ここに来ての日銀の「マイナス金利解除」を批判する人もいます
しかし実情はどうでしょう

そもそもアベノミクスの失敗を包み隠す典型例

住宅ローン借入者に影響が出る
 →いったいいくら借りているのですか?(返済能力以上に借りていませんか?)

中小企業に影響が出る
 →金利は経費で落とせます
  (儲かっていないだけなのでは)
 →いくらまで借りるのですか
  (金融はトケマッチと違い与信行為です 借りたい人がいても借りられるだけの返済能力はありますか)

「通貨発行権」があるとおっしゃるコメンテータさん
→「発行権」と発行の実態は違います
・発行過多になった国債には誰が買いますか?(中途売却は元本割れをしますよ)
・為替も不安定になるでしょう


アベノミクスは「ぬるま湯政策」に過ぎない
マイナス金利解除は正常化するだけ
景気の状況に合わせ弾力的に取り組むと日銀は言っている
旧安倍派が混乱している今だからできる政策
とおっしゃっている方もいます
安倍派の弊害が顕在化した昨今です


悲観論者の方に申し上げたいのは「感情的・情緒的」ではなく論理的に意見表明をする習慣を身につけられたらいかがでしょうか


楽観論者しかり

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