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ディズニーランドには魔法がある(ディズニーランドに学ぶ経営のヒント①) [裏づけのない経営学]

もう久しくディズニーランドに行っていませんが、よく行っていたころの記憶をもとに少し書いてみましょう
経営者の方、あるいはビジネスマンなら宝の山があちこちにありますよ

ディズニーランドのあのシンデレラ城の遠景が近付くと「わくわく」「うきうき」してしまうのは小生だけでしょうか。。。。
駐車場のゲートをくぐり、ミッキーやドナルドの目印を目にしたとき何を考えますか?
「おおぉ、今日はミッキーだから早く来た」「今日はプルートだから、もうこんなに人が来ているのか。。。」とまだ入場もしていないのに頭の中はミッキー一色です

この瞬間から、ディズニーの魔法にかかってしまうのです

ミッキーがすごいのは、
トム&ジュリー、スヌーピー、キティ、ウッドペッカー等々と比べても、はるかにその存在感と持続性があることです

ディズニーランドを見渡せば、来園者のどの顔を見てもすっかりミッキー顔です
持ち物、かぶり物には、入場早々から、ミッキーマークが入っています
時計に指輪にネクタイに。。。。持ち物は、入園前からミッキー印になっています

しかも年齢を問わないので不思議です
なぜなんでしょうね
若い方にはわからないのかも知れませんが、実は、ミッキーは「桃太郎」や「かぐや姫」並みにお年寄りにもおなじみなのです

かつて、日本テレビ系の金曜日の8時からはどんな番組があったのか覚えてらっしゃいますか
多分昭和40年代のことだと思います
団塊の世代はテレビとともに大きくなったと言っても過言ではないですから、テレビの与える影響は今の比ではないのです
そう、金曜日は三菱電機の「風神」という掃除機でおなじみの「プロレス中継」が隔週あったのです
メインエベントとかセミファイナルという英語はこの時に覚えたものです

そのプロレス中継の裏の週は、ディズニーアワーだったのです
動物大国みたいなドキュメンタリーとか漫画をやっていたのです
大人はプロレスを楽しみにし、子供の多くはディズニーアワーを楽しみにしていました

この子供の時から植えつけられたエンターテインメントはやはり強烈なのです

皆さんの会社やビジネスは、ディズニーランドに来た時のような興奮や「ドキドキ」感がありますか。。。
ここがポイントなのです
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