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満員電車でのちょっといい話・・・・・「優先席」の意味がわかったのは中年の男性だった [通勤電車の光景]

昨日(4月16日)の朝の通勤電車での一コマです。

電車に乗り込んだ直後のことです。
小生の隣の女性が、なぜだかその隣の女性のことを気遣っています。
よく見ると、妙齢の女性が、ハンカチで口元を押さえてしんどそうな様子です。

目の前の吊皮は、オレンジ色・・・・そう優先席の前での出来事です。
そうこうするうち、斜め前に座っていたおじさんがすくっと立ちあがり、その女性に席を譲ったのです。
一昔前なら、よく見かける光景でしたが、最近では珍しくなりました。

さっきの女性の前に座っていた30代くらいの男性は目を閉じたままです。
きっと、遠くから通勤されていてお疲れなのでしょうね。

お座りになった女性を何気なく見ると、バックに「おなかの中に赤ちゃんがいます」というバッチがついていました。

以前なら、
①優先席には若者は座りたがらない
②お年寄りや病弱そうな方や杖をついた人がいらしたら席を譲る
などというのは、当然のことでした。

最近では
①携帯電話やゲーム機などの電子機器は当たり前
②寝たふりの若者も多い
という光景が目につきます

さっきの「おなかの中に・・・・」バッチも小さくないですか。
若者でも、体調が悪い時は「私はしんどいのです」バッチがあればいいですね。

朝の通勤電車の風景です。
こういう方々があなたの会社の社員さんなのかもしれません。

電車の会社も、オレンジ色に色塗りしただけで、フェミニスト気取りをしているようです。

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