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普天間問題を考えるときに考えなければいけないこと [裏づけのない経営学]

子どものころからなんとなく考えていたことがあります
「日本はアメリカに守ってもらっている」と。。。。

もし戦争になったら、出家してでも戦争にはいかない!
たとえば、
①どこかの国が攻めてきたら、じっと隠れていよう
②白旗を掲げて手を挙げて出ていこう
などとも考えていました

学生時代に「兵役を拒否した日本人」という本の背表紙を本屋で見つけた時は少し感動もしました
・・・・・読みませんでしたが

さて、普天間問題です
鳩山首相の迷走発言がもとで、マスコミがその発言のブレばかりを報じがちで「ことの本質」が見えてきません
おそらく、国家の一大事のはずです
過去記事でも触れましたが、スイスなどの永世中立国でも軍隊はあるのです

朝鮮有事・景気低迷とはいえ平和な日本なのですから、今こそ少し、国防・国益問題を考えてみたらいかがでしょうか
その時には、みなさんがお勤めの企業のことをイメージして考えてみると、逆に、企業風土の検証にもなります

たとえば、あなたがお勤め(経営)の企業で
①経営トップの発言がぶれまくって方針が決まらない
②経営トップへの批判ばかりで、対案がない
という状況だったらどうでしょうか
でも、なんだかんだ言いながら、優秀な人材や製・商品がある企業は倒産したりなんかしません

もし、あなたが社長ならどうなさいますか?
①コンサルタントに相談したい
②みんなで話し合ってみる(社内会議)
③占い師に占ってもらったり神様のお告げを聞く
などという方法などが思い浮かびますが、
こんなことはいかがでしょうか・・・・?

つまり、前の社長経験者に聞いてみる(アドバイスをもらう)ということです
相応に企業経営をなさって来た方ですから、それなりのビジョンやあるべき姿像をお持ちのはずです

では、また普天間問題です
歴代の防衛大臣に
①普天間問題の是非
②普天間問題の考え方
③米軍駐留を是とするのなら代替案等(たとえば自らの選挙区に移転するとしたらどうか!?)
④ただ単に、普天間基地の安全対策や騒音問題の話なのか、それとも根本的な話なのか
など、聞いてみたいものです

こういう風に考えてみると、自社の経営方針やスタイルのチェックにもつながるものではないでしょうか
「温故知新」とも言います
新しかったり若いことだけがいいわけでもありません
基本はそんなに大きくは変わっていないはずです

(参考)
歴代の防衛大臣(長官)のリストを掲げておきました 参考にしてください
この方々が、今日現在、どのような発言をなさっているのかも、ちょっぴり知りたいものです
①何度か大臣になられた方
②一族で日本国のことを考えて来ていただいた方
が多いのも特徴的です

北澤俊美  (長野 二世) 2009年 9月16日 -        
浜田靖一  (千葉 二世) 2008年 9月24日 - 2009年 9月16日
林芳正    (山口 二世) 2008年 8月 2日 - 2008年9月24日
石破茂   (鳥取 二世) 2007年 9月26日 - 2008年 8月 2日
高村正彦  (山口 二世) 2007年 8月27日 - 2007年 9月26日
小池百合子 (兵庫、東京)2007年 7月 4日 - 2007年 8月27日
久間章生  (長崎) 2006年 9月26日 - 2007年 7月 4日
額賀福志郎 (茨城) 2005年10月31日 - 2006年 9月26日
大野功統  (香川 二世) 2004年 9月27日 - 2005年10月31日
石破茂    (鳥取 二世) 2002年 9月30日 - 2004年 9月27日
中谷元    (高知 二世) 2001年 4月26日 - 2002年 9月30日
斉藤斗志二 (静岡 二世) 2000年12月 5日 - 2001年 4月26日


そういえば
①不景気には自衛隊が車両をたくさん買い上げてくれていたらしいです
②地方に行くと自衛隊を誘致したい!とお考えの方も多いようです

今の国政を見ていると企業経営の参考になるのではないでしょうか

先日、あるニュース番組で、キャスターが乗ったヘリコプターで嘉手納基地を映していました
企業でいえば、企業秘密を、ニュースで放映されているようなものです
この程度の撮影は、もはや何でもないことなのかもしれませんが、イージーすぎる感じがしませんか?






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