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PCのプロバイダーから遠隔操作をされました  (当然のことながら小生はクレーマーに) [無駄の効用かやっぱり無駄か]

最近、こんなことが起きました。

小生は、使っているプロバイダー(インターネット接続業者)のメールマガジンを購読しているのですが、いつも二重に送信されてきます。しかも1時間くらい遅れてから、同じ内容のものが送られてくるのです。

最初の頃は、「どこか違うものがあるかもしれない」などと思いながら、見比べていましたが、どうやら同じもののようです。

消すのも面倒だし、そのプロバイダーのカスタマーデスクに相談してみたのです。
そうしたら、カスタマーデスク氏は、
①小生のパソコン設定に問題があるかもしれない。
②遠隔操作をして確認する。
との一点張りです。


どう考えても不思議です。
何かの事情で二重に登録されているとしか考えられません。

カスタマーデスク氏が言い張るものですから、しぶしぶ「遠隔操作」に応じました。(意味もわからずに)

するとどうでしょう。
プロバイダーのカスタマーデスク氏が小生のパソコンの中に入ってきたのです。
これには驚きました。

彼が言うには、「他のお客さんは何も言わない」 あるいは 「不思議に思わない」 そうです。

すぐ、遠隔操作を切断してもらったのですが、こんなことってあるのでしょうか!
彼がやろうとしていた処理を聞けば、何も遠隔操作をしなくても、電話で誘導してくれれば誰にでもわかる処理です。
あまりにもイージーです。

遠隔操作とは、平たく言えば、合法的に(本人の了解のもとに)他人のパソコンの中に第三者が侵入してくることです。
普通は、よほどのことがないと必要ありません。

会社内部のイントラネット(企業内ネットワークのこと)とかでは、ヘルプデスクに相談すると、このリモート操作はよくありますが、一般のプロバイダーが、遠隔操作をイージーにするなどと言うのは言語道断です。

彼がやりたかったのは、メールソフトの中の、「アカウント設定」を確認するだけのことでした。
この程度のことは、素人でもパソコン初心者でも「電話のリードがあればできること」なのです。

逆に、こんなにイージーに他人のパソコンに侵入するという発想が不思議です。
「お宅のマニュアルにはそんなことが書いてあるのか!」とほとんどクレーマー状態で電話のやりとりをしました。

※参考までに、こういう会話は、「通話品質改善のため」と言うお断りのもと、録音されています。
小生はそれを知っていながらクレーマーとして話させていただきました。

なにせ、このプロバイダー氏は、小生の個人情報をもともと知っていますから、録音内容によっては「逆恨み」も想定されてしまいます。


結論から申し上げましょう。
なぜ二重にメールマガジンが送られてくるかと言うと、プロバイダー側に問題があったのです。

小生の使っているプロバイダーには、「連絡用のメールアカウント(アクセス権限、アドレス)」と言うのが自動的に設定されているのです。
このメールアカウントは、日常は使いません。
普段は、ニックネームと言うか、自分の好きな名前(文字)のメールアカウントを使っています。

ある時、このプロバイダーのメールマガジンに登録したのですが、何かの拍子に、「連絡用のアカウント宛も自動的に送信されてくる」ようになってしまったのです。

この件は、小生のパソコンを調べなくても、
①どこ宛に送ってきているのか?
②なぜそうなっているのか?
を送り手側を調べれば簡単にわかることなのです。


小生は、パソコンとかシステムのプロではありませんが、そのくらいのおかしさ(違和感)は理解できるつもりです。
「パソコンに詳しくなくて。。。。。」と言う皆様、どうかお気をつけください。
中には、知らないのをいいことに、常識から見ればなんとなくおかしなことが行われているかもしれません。







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コメント 2

無名

意味もわからずに遠隔操作に同意したあなたがわるいんじゃないのかなぁ
by 無名 (2011-12-03 22:43) 

beni_ha

確かに。。。。

以後、気を付けるようにしています。
ただ、いきなりリモートしなくても、違う教え方もあるはずです。


べに



by beni_ha (2011-12-03 23:48) 

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