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原子力エネルギーに変わるものって何だろう?・・・・・ゴミを燃やして電気を起こせないか(ダイオキシンと放射性物質はどちらが危ないのか) [無駄の効用かやっぱり無駄か]

高知に赴任した時、地元の女性社員が、ゴミのことを「ちり」と呼んでいるのが新鮮でした。
そういえば、「ちりとり」と言う言葉もあったなぁ! と妙に感心したものです。


そうなんです。生活していく傍には「ゴミ」がずいぶん増えてしまったような気がします。
このゴミを発電に向けられないものでしょうか?


①大きな発電所ではなく、小さなものを数多く。
②燃やしたゴミで、
 ・地域暖房施設
 ・地域の給湯施設
 ・地域の温水プール
なども併設するのです。

③燃やすものは、ゴミだけではなく、落葉や山林の間伐材や瓦礫も使います。
④ものを燃やすと「ダイオキシン」が発生するらしいのですが、プリウスを生んだ日本の技術開発力で克服できないものでしょうか・・・・

最近では「落葉焚き」すら見かけなくなってしまいました。
焼畑も駄目なんでしょうね・・・・・


「発電用ゴミ」という分別があってもいいのではないでしょうか。。。。。

コストとか「ダイオキシンの危険性」をもう少し議論してもいいのではないでしょうか
こんなに原子力を悪者にするのなら。。。。。


CIMG0074.JPG


ところで、気がついたらずいぶん原子力発電所が増えていたんですね。

電気のことなどほとんど考えずに、無尽蔵に電気製品を使っておりました。
・・・・・一応、毎月、「電気料金の請求書」を見ながら、「今月はたくさん使ったな」とかぼやくものの、それは家計の負担のための心配であり、我が家の電気製品が減っていくわけではありません。
実は、ヤマダ電機に行くのも趣味の一つです。

昔のことを考えても仕方ないかもしれませんが、車も電気製品もずいぶん増えてしまいました。
きっと生活はすごく便利になったのでしょうね。

「だから、日本人は長生きできるようになったのかも」などと考えてしまいます。


あるブログに「エコなエネルギーは何?」  http://tsumagoi-note.blog.so-net.ne.jp/2011-05-21
と言う記事があります。

エコなエネルギーを数値で説明してほしいと。。。。。
そこで、小生は、素朴に下記のようなコメントを入れておきました。

[本]

数値で説明することがどれだけ大切なことなのでしょうか?


例えば、
①皆さんのご自宅の近郊30キロ圏内に原子力発電所建設計画が湧き上がったらどうなさいますか?

②核燃料の処分場が皆さんのご自宅の近郊30キロ圏内にできるという話が舞い込んだらどうなさいますか?


そこに数字的なものを示されて「大丈夫です」と言われて納得なさいますか?

①論理的・合理的な説明
②庶民感情

と言うエッセンスを加えないとなかなかうまく行かないこともあります。


「ではどうするか。。。?」と言う問題ですが、

その前に、「いったいいくら電力は必要か?」という議論がよく分からない状況のまま「電気は大切だ」ということに流されていませんか?


「資源の無い」と思われる日本ですから,やはり知恵も必要です。
最大の資源がゴミだったりするかもしれません。

①ゴミを燃やす仕組みを改善することも必要かもしれません。
②山林に資源が眠っています。
・・・・戦後植林された針葉樹の伐採期が到来しています。
間伐も植林もコストが高いので放置状態です。

③庭先や車の屋根にソーラーパネルを取り付けて、「部分発電」をすることもできるかもしれません。

「命に関わるビジネス」こそ、経済を発展させる基礎なのです。
今の日本はサービス業ばかりに光が当たりすぎていませんか・・・・・

[ひらめき][ひらめき]



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