SSブログ

お鮨屋さんのカウンターにあった「お客様のご意見カード」の効能 [企業経営の風景・裏付けのない経営学]

わが家の近所に、
①安くて
②美味しくて
③新鮮で
④お客さんがいっぱい
のお鮨屋さんがあるのです。

そこらの「回るお寿司屋さん」よりも安いかもしれないこの「鮨屋さん」には、月に一度以上通っているかもしれません。


先日週末のお昼は、雨だったこともあり、車で都心にあるお店に出かけました。
結構混んでいます。
店員さんに聞いても、「雨なのに予想外」と喜んでいらっしゃいました。


さて、このお鮨屋さんですが、
ずいぶん前は、「テレビには出ない」と言うのが売り物で、それなのに1時間くらい待って入るのが普通でした。

でも最近ではテレビでも採り上げられたり、なによりも店の数がすごく増えました。
この都心の店の板さんは、
①白いキャップをかぶり
②赤いネクタイ
をつけて鮨を握っています。

鮨屋さんにも経営コンサルタントか何かそういうものがついていてご指導なさっているのでしょうか?
皆さんルールに緊張して、お鮨を握ってらっしゃいます。


このお店、ある時から、カウンター席や椅子席に、いわゆる、お客様の「ご意見カード(はがき)」が置かれるようになりました。

宛名は「社長室」宛てです。
板さんに聞けば大変らしいです。
何か苦情めいたことが書いてあったら、減給とかもあるらしいのです。


お鮨屋さんは、そんなにお客さんに媚びなくても
①うまい
②安い
③新鮮
④速い
⑤清潔
⑥板さんのキップがいい

等々の当たり前のことを普通にやっていればいいと思うのですが。。。。。。


そんなにお店が気になるのなら、社長さん自らが現場を回って確認なさったらいいのではないかと思うのですが。。。。


このお店、そのうちロボットの板さんがでてくるかもしれません。





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0