SSブログ

復興国債の償還期間は100年ほしい! [無駄の効用かやっぱり無駄か]

東日本大震災の復興資金の一つである復興国債約11.5兆円が発行されるようです。
その金額の是非はよくわかりませんが、この国債の償還期間は民主党案15年が、与野党折衝(政治力学)の中で25年で決着されるようです。

誰が言ったのかよくわかりませんが、「現役世代で負担する」という考えから国債の期間が決まっているようです。

さてさて、今回の東日本大震災は、100年に一度の天災だったとしたら、この100年の間で復興していけばいいのではないでしょうか?

〇「100年は長すぎる」とおっしゃるのなら、その半分の50年でもいいと思います。
この場合は、最初の50年は復興に当て、次の50年を、次の天災に備える如何にすればいいのです。

〇「国債の発行残高が1,000兆円を超える」という議論については、普通国債を減らす努力をすればいいのです。

〇「現役世代以外も負担しなければいけない」という方には、「なぜ現役世代だけで負担しなければいけないのですか?」と聞きたくなります。
「国造りのお金です」ということで孫の代まで引き継いでいけばいいのです。

・・・・ただでさえいろんなデタラメを遠い将来まで引き継ごうとしているのですから、「天災からの復興」を引き継いで何が悪いのでしょうか。

〇「固定長期適合率」という財務指標があります。復興までの期間に見合った調達計画が必要なのです。
「復興国債の調達期間が25年ということは、25年後には復興は終わる」ということを意味しているのです。

100年かけて国造りをしてもいいではないですか。。。。。CIMG0256-01②.JPG





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0