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銀行の店頭で「粗品」を多くもらうコツ [銀行(員)と付き合う法]

そういえば、何か物を買って、常時「粗品」をくれるような商売も減りました。
それどころか、盆暮れにだって何ももらうことがなくなりました。

でも、銀行だけは違います。
こんなに金余りで、預金集めが評価されない時代でも、定期預金をすると「粗品」をくれます。


サランラップ、ティッシュ、ウエットティッシュ、タオル 等々が定番です。
キャンペーンとかで、本当につまらないものをくれる時もありますが、まぁご愛嬌です。
中には、残高に応じて、付帯サービスがつくこともあります。

こんなに金利の低い時だからこそ、上手に銀行と付き合わなければいけません。
誤差ほどの金利の高低を探して、高い電車賃や送金手数料を払うものもいかがなものかと思います。


さて、されど「粗品」です。
銀行員も人の子ですから、

①また来てくれる(今後も預金を増やしてもらえる)。
②クレジットカードの加入や年金の振込などが期待できる。
③何よりも囲い込める。

等々、次の取引に期待ができるような「思わせぶり」のあるお客様はうれしいものです。
思わず、粗品もたくさんあげがちです。

ポケットティッシュやタオルと言えども、買えばなんだかもったいないものです。
しかも銀行の粗品ですから、粗雑なものは少ないと言えます。

苦情や文句を抑えるために、粗品を差し上げることもありますが、「嫌な客」「気を使う客」とのレッテルを貼られてしまいます。

お金持ちを見慣れていますから、人柄まで、チェックしてしまうのが銀行員なのです。
と言ったら、叱られますね。。。。




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